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親はいつまで保護者?
-20歳を区切りに-山田教授に聞く 家庭社会学が専門で、親に依存しながら同居を続ける独身男女を 「パラサイト・シングル」と名づけたことでも知られる 東京学芸大の山田昌弘教授に(46)に意見を聞いた。 農耕民族として、一家総出で農作業をしていた時代の長かったことから 日本の社会には家族主義が浸透しています。 だから、日本の親には、子供を自分のものと考えたり 子供をずっと守ろうと思ったりする傾向が強いのです。 今は社会全体が豊かになり、子供にお金をかけることが親の仕事だという 意識が広がった上に、少子化が進んだため、その傾向がさらに強くなっています。 「おれおれ詐欺」のような犯罪が多発する原因の一端は、その辺にあるのではないでしょうか。 こうした傾向が進めば、自立できない若者が世の中にあふれる。 守ってくれる親がいなくなれば、彼らの生活は破綻するわけですから これは決して望ましいことではありません。 欧米の親は、子供の独立を支援するにが親の務めと考えています。 日本でも、選挙権を得る20歳になったら 親は保護者の役割を負えるべきだと思います。 ☆まず根本的な問題。それはこんな事が問題になっていること自体 なにかおかしくはないか?人間は文明を発展させ、豊かに暮らすことが出来るように なった代償として、考えるとこと、生きていく力を失ってしまったのではないだろうか? いつも言っていることだが「活きている」のではなく「生かされている」のなら いったい何のために自分が存在しているのか、考えてみるべきである 秋山裕一著 『日本酒』 岩波新書という本の中に こんな一文がある。 「伝統工業であり嗜好品の日本酒は 昔ながらの手造りでなければならぬと言う人と 日常品として手造りりにはこだわらぬという人がいる。 私はここではどちらがよいか、ということを書こうなどとは 思っていない。手造りであるかどうかは造る人の考えだし 飲む側からは、飲む人の好みで、あるいは懐具合で選べば良いと 思っている。 それより、私の願いは、酒に対する感覚、鑑賞能力をみがいて 楽しみを大きくしてほしい、ということである。 自分の好きなものの造り方を知ることには、その楽しさを倍増させる 力があると思う。」とある 酒を他のものに置き換えれば、この考え方は全ての物事に当てはまる。 例えば、今まで単純に"木"としてしか見ていなかったものが 知識を得ることにより"種類"が解り、材質を語れるようになるにつれて その価値が考えられるようになっていき やがてその"木の持つ特性の深さ"を知ることにつながっていく。 最初はただの木だったものが、経験によって それぞれの"木"の価値を楽しめるようになるのである。 人生の楽しみ方はここら辺りにあるのだと思う。 PR |
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