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夜10時。ホテルから出て夜市へと向かう。
ホテルからは歩いて25分ぐらいだろうか。
初めての街なので、時間がかかることは問題にならない。
目に入るもの全てが新鮮に映る。
特にベトナム文字だらけの看板は、台湾に住んでいながら力強く活きている象徴のような気がした。

越南店


景福宮

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夜市の入り口です
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ここの夜市はなかなか良かったですよ。
清潔な印象を受けました。

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台湾迄、わざわざ桃園に泊まるために旅行なんて来ないと思いますが、台北に何度も行った事があるのなら最終日に泊まっても損は無いと思います。24時間やっている店が多いので時間も心配いりません。


台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
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帰国便が早い時間のため、桃園のホテルへ移動する。
当初は電車で行こうと考え、タクシーに乗り込んだのだが、余りにも暑くてつい「桃園駅まで」と口走ってしまった。

さよなら板橋!

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桃園のホテル 喜星經典商務旅館
一泊土曜日が1760元日曜日~金曜日が1680元
(日本の予約サイト通すより直接の方が安いです)

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外観
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場所はちょっと分かりづらいかも。また大きな荷物を持って歩いてここまで行くのはちょっと大変。駅を降りて左に行っても右に行っても地下道を通ることになります。

大きな地図で見る

周辺にはベトナムの店がたくさんある。通り全てがベトナムのお店なので不思議に思い、ホテルに戻ったときになぜこれほど多いのかフロントで聞いた。
なんでも、大きな工場が近くにあって、そこにベトナム人の男女が数多く勤めている。そしてこの辺りに住んでいると言う。
(後で調べてみたら台湾で最大のベトナム人居住区だそうです)

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駅出口からホテル側へ抜ける地下道(駅を出て右側のもの)
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他の都市と違い、独特の雰囲気を感じます。
ベトナム系の人々もたくさん見かけます。

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ここ美味しかったです。中華路66にある煎包屋。
流行っているところは、食事時以外でも人だかりができています。

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鮮肉10元韭菜10元
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なぜ喜星經典商務旅館を選んだかというと、空港までの送迎が無料だから。

(それが良くて泊まったのに、結局 板橋―桃園(交渉500元)林森北路―桃園(高速代込みで850元→酔っ払っていたのでキマエヨク900元!)とタクシーを使ったのでチャラ)

食事はこちらで『老袁牛肉麵』

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店内
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炸醬麵小50元
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炸醬麵も美味かったのだが、この付いてきたスープが美味かった。牛肉麵を食べれば良かったと後悔。店は民權路にあります。

駅を出て左側からホテルへ行く場合、通ることになる地下道。
階段を下りて上ります。

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ホテル近くにあるバイクのカスタムシート屋さん。
チンチラシートとかもあるのでしょうか…

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台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
林森北路①林森北路②林森北路③林森北路④と林森北路の東側西側を紹介してきた今回の企画。最後は南京東路一段から長安東路一段まで抜ける”縦の路”を紹介します。この通りはストリートビューで見ることが出来ますが、私が撮影してきた様子と若干違います。(このページの写真は2011/08/05撮影)

十条通り付近

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相当暇人な企画でした。林森北路へ初めて連れて行かれた方が、二日酔いの頭を抱えながら、「昨日の店はなんて名前だったっけ」というような状況で、このページを使用し確認作業をして頂けたらうれしいです。
その作業を繰り返すことによって、この森にはまっていくのです…



台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
林森北路①林森北路②林森北路③と紹介してきました。
今回は最後、東側九条通り十条通りを紹介します。
(E―G迄です)

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では始めましょう
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なかなか進みませんね。
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あともうちょっと
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南京東路一段に到着
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さて最後、十条通りへと進みます。
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役立つ人いるのでしょうか?まぁここまで来たから最後までいきますけれども。
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世の中無駄の中から有益なものがうまれますからね。
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100年後ぐらいには…
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価値ある資料になっているかも知れません。
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あと20メートル
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やはり怪しまれているな
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鳳梨酥の店『李製餅家』がみえましたね
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終わり♪

この次は南京東路一段から長安東路一段に抜ける縦の路を紹介します。



台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』

林森北路①林森北路②と紹介してきた林森北路。
今回は最後、東側八条通りから十条通りまでを紹介します。
撮影の順番は下の通りです(D―G迄の順番です)

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START!まずはD地点新生高架道路側の写真から。
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八条通り、林森北路側へ進みましょう!
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なんか作業っぽくなってきた…
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林森北路がみえましたね。
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ということで十条まで紹介しようとしたのですが、
出かけなくてはいけない時間になってしまったのでこんなことやっている暇がありません 九条、十条通りは次回に持ち越しです。



台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』













林森北路①では中山站よりの西側半分を紹介しました。
今回は林森北路東側、南より五条通りから七条通りまでを紹介。
(A―B―C―と進んで行きます)

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では開始
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長安東路一段に到着。下は南側を向いて撮影したもの。
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六条通りへと向かいます。
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それにしても…
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本当に暇人ですな
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六条通りから新生高架道路方向を撮影したもの。
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六条通り林森北路方面
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上の写真にも写っています。
『二姐の店』細かいことはわかりませんが、
新宿二丁目みたいな店ですといえばいいですかね。
きっと何もかも忘れられるでしょう。
楽しいですよ!

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先を急ぎます。
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でも店が多くてなかなか進みません。
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上も有名ですね。行ったことアリマセンが。
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やっと林森北路です。向こう側に『龍都酒樓』がみえます。
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では七条通りを林森北路側から進みましょう。
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『太田焼肉』
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それにしても店が多い
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南京東路一段側につきました。
次回は八条通から紹介します。



台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』


さて今回は台北で日本人だらけの街、林森北路を紹介。
といっても写真を掲載するだけですけれど。

林森北路を挟んで直角に交わるように路がある。
北川から順に十条九条…五条通りと言います。

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なぜ~条通りというかはこちら。
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写真撮ったついでに『尚更』にて食事。
この店の隣が有名な『美ら島』※後述

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鍋焼き180元
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ざるうどん130元
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店内
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ここの主人と少しお話をさせて頂いた。
最近は駐在員の人数も減ってきて景気はそれほど
良くないとのこと。
またこの辺りにビルが建つらしく、現在移転先を探している最中だと言っていた。

では林森北路のご紹介。恐らく台北に旅行に来る人で知らない人はいないだろうという街。日本人相手の店が林森北路を挟んで一帯に広がっている。タクシーの運転手に「林森北路まで」といえば99%日本人だと思われる。そんな街

googleのストリートビューで表示されない通りが何本かあったので、歩きながら写真を撮ってみた。購入したドラレコで録画すれば良かったと思ったのは撮影したあと。店情報はいくつものサイトが公開しているので、そちらを参考に。

第一回は林森北路の西側。A~Fの順番で撮影しています。

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まずはA地点から南側を向いて撮影。
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九条通り行きます
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車の右上にある看板『富TOMI』良い店ですよ。
お勧めします。

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九条通りと林森北路が交わる所の7-11
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八条通りを西へ
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丹迪旅店がみえてきました。天津街です。
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七条通りへと向かいます。
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上の写真の奥にある『八方雲集』地点から中山站方面を撮った写真。
中央奥の方に『尚更』『美ら島』があります。

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今度は上の地点で天津街を撮影したもの。
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では七条通りを林森北路方面へ進みましょう。
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食べていないので味は分かりませんが、
夜でも並んでいるうなぎ屋『肥前屋』

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林森北路を南、六条通り方面へと進みます。
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六条通り『龍都酒樓』がみえます。ここは美味しいですよ。
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天津街に到着。
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天津街を5条通りに向かって撮影。『玖伍牛肉麵』があります。
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五条通り。あともう少しで半分制覇
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林森北路にたどり着きました。
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次回は東側五条通りから十条通りまでの予定です。


台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』



たくさんのサイトで絶賛されている『李掌櫃』へと行ってきた。
開店して直ぐにいったので、私が行った時は、客一組。

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私房醡醬麺65元と酸菜肉絲乾拌麺65元
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う~ん。まずしょっぱい。味が濃いめの人でもそう感じると思う。
醡醬麵のタレだけでなく、もう一方の品にもしょっぱさを感じた。
店の雰囲気からはそのような”味”は想像できないので、偶然だったのだろうか。

麺の茹で方は、偶々この時そうだったのかもしれないが、早くあげすぎ。繁忙時のあげる時間がくせになっているのかもしれない。胃もたれする。

値段は安くてかなりの量があるので、若い人達何人かにごちそうする等の場合だったら、店内も高級感があるので向いていると思います。

『玖伍牛肉麵』
中山站下車というより、林森北路より駅側、天津街にあるといった方がわかりやすいでしょう。
恐らく駐在員の方達は良く良く知っている店だと。
(他の場所にも何店舗かあるようです)

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半筋半肉牛肉麵140元。
肉がうまいです!肉が美味いところはスープもいける!

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昼間の様子
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おまけ

南雅夜市の中にある『南雅牛肉麵水餃餛飩』の魯肉飯20元

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家常刀切牛肉麵80元
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台北市内の牛肉麵店をまわってみて、再度ここの牛肉麵を食べて見ると、結構美味い部類と感じましたね。安いですし。

  以前にも書いたのだが、まず店を選ぶときは地元民らしき人達がたくさん入っているところを選んでいる。一度ぶらぶら歩いてどの店が、客筋の善し悪し、接客態度、作り手の表情等を観察し、食事時を外して入店している。この方法でいけば、ほぼ、ハズすことはないだろう。
  中国語がそれほど出来なくても、ネットで店を探せる方法を書いてみた。参考にしていただきたい。

1 日本語で調べる。
  駅の名前と”麺”や”おすすめ””美味しい”等と打ち込み、検索をかければ、何軒か引っかかるはず。

2 検索
  店の名前がわかったら、今度は、その店の名前で検索。すると正體字(繁体字)で店の名前が書かれているサイトがあるはず。それをコピーして台湾googleなどで検索。(もちろん中国語が出来る人なら、そのまま繁体字に変換して打ち込めばいいです)

3 検索結果
 あまりにもきれいな写真ばかりが載っているサイト、それから細かいメニューが載っているサイトは、穿ってみたほうが良い。自分達が食事に行ったときにそれほど写真を撮っている間があるだろうか?経営者が検索をかけてくることを前提にしてblog記事を書いているような感じをうけるサイトが数多く存在する
  では、どう判断したら良いか?明らかに素人の個人が書いていると思われるblog記事を見つけて、その人の評価をみる。中国語がわからなくても、美味い物を食べた人は、そのようなページの雰囲気にしてあるはずだ。これだと思ったら、今度は住所をコピーしてGoogle Mapのストリートビューなどで店の外観を確認してみればいい。美味そうな店というのは、その雰囲気が醸し出されている。言葉が通じなくて、緊張しながら街を歩き続けるよりは、楽なのではないだろうか?

※もっとも、限られた時間の中では、やはり有名店に行ってしまうのが手っ取り早い方法かもしれません。←だからみんなそーしているじゃねぇーか!

『鬍鬚張』

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台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』







ある物の値段を調べに西門站へ行った。

西門站2番出口からでて、延平南路を南下し、貴陽街一段をすぎて少し行った右側にはいる路、右側に『樺林乾麵』という店がある。
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メニュー
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店内
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炸醬麵中40元餛飩湯20元を注文
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この値段でこんなの食べられるのだから、台湾は幸せです。
まぁ二泊三日台北旅行とかだと、この店を訪問するかは微妙ですが、近くのホテルに泊まった時の朝食とか、総督府を見学したあとに、散歩がてら行ってみるとかの価値は十分あり。ワンタンスープは、期待しないでください。なんせ20元なので。

それともう一つ。台湾で麺の量が書いてあるところがありますが、もし一人なら殆どの場合は”小”を注文して、他に小皿料理やご飯物を頼んだ方がいいです。小と大なら必ず小を薦めます。小、中、大とあったなら一品だけ頼むなら”中”他にも食べたいのなら、小です。二人以上の場合でも麺やご飯物は種類の違う”小”を頼んで、他に小皿料理を食べた方がいいですよ。
殆どの店の“大”は量が半端じゃありません。動けなくなるくらいの量が放り込まれています!台北市内を観光となると、どうしても食事の連続になりますから後がきついです。でも三人で店に入って麺大盛り一つとかはやめてくださいね。皆、商売でやっているわけですから最低限のマナーは守りましょう。


台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』


ブログの記事のほうが追いついていないのだが、今日は帰国に向けて桃園に移動する日。数日後には日本にいる。

よく日本円で幾らと聞かれるのだが、単純に答えるのな現在のレートで3倍(これも厳密に言えば2.8倍前後)

だが、台北に戻って改めて思ったのは、交通機関と食べ物の値段が、生活用品などの価格に比べ、著しく安いと言うこと。

パソコンやデジカメの価格が日本とさして変わらないのに、街角にある一般的な店では魯肉飯が20元で食べられる。書籍等も日本の値段とそれほど変わらない。洋書などは日本より高い。なのにタクシーに30分乗っても300元程度。

日本円に換算しても安いのだが、台湾の一般的な飲食店の商品価格と交通機関の料金は、それ以外のものと比べたとき相対的にみてものすごい安い。

だから外食する人が数多くいるわけだし、その職業に従事する人もたくさんいる。
このバランスが住みやすさを演出しているのだと思う。
台湾で実際に働いて賃金をもらい生活したわけではないので、市井の人々がそのように感じているかは想像の域をでないのだが。

けれども、台北で通勤帰宅時に遭遇する人、町中で会話をしながら食事をしている人の表情をみていると、暗い雰囲気の漂う人は少ない。

いつだかタクシーの運転手が言っていた。
「日本人と台湾人の表現の仕方が違う。台湾人は辛くても悲しくても、他人にはその表情を見せない。多くの台湾人の生活実情はもっと複雑であり且つ深刻だ。一部の人達が自分達側の人間が子々孫々繁栄していくためだけの政治をしているから、現状が変わらないと考えている。だから台湾人一人一人が政治にものすごい関心を持っている」
もしこのようならば、『隣の芝生は青い』なのだろうか

そういえば捷運に乗っている時や、朝食昼食時、若い女性や男性が新聞を読んでいるのを良く目にする。学生でも、だ。逆に漫画本や雑誌を読んでいる人はあまり見かけない。彼らも現状には満足していないのかもしれない。

日本は良くなり過ぎた。

昔の人々が苦労して築きあげた先進国日本。
豊かになったことは良かったのだが、現代に生きる”後輩達”を甘やかして育ててしまったために、その後輩達は何が大切な事なのかをわからなくなってしまった。価値観が変化してしまったのだ。
現在の政局の混迷、それを傍観する民衆。
このままでは駄目だとわかっていながら為す術がみつからない。たとえそれに気がつき、行動を起こそうとした人々がいたとしても、その殆どは底辺寄りの中産階級であって、覆す力は持っていない。日本国を牛耳っている上部に自浄能力が備わっていれば、そもそもこのように事態は悪化しなかったわけで、彼らの権利と地位、資金力に対抗し得るのは、彼等と同じ世界に住むものか、理屈ぬきの動物的な”力”であろう。

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台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』




故宮博物館へ行ってきた。

故宮に行かないと、なんとなく台湾に来た気にならない。
士林站からタクシーで行った。110元。
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日本人、大陸からの観光客がてんこ盛りできてました。

見たかったものだけを見学して昼食を食べに『通記牛肉粉麵』へ。
雙城街まで直接でいった。タクシーの運転手とちょっとした話で意気投合。店近くまで行ったら、メーターを切って安くしてくれた。謝謝!
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店内
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紅燒拌筋半肉河粉130元
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蝦仁炒飯95元
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雙城街夜市周辺。昼間の様子
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『通記牛肉粉麵』美味かったな~。接客もすごい親切だったし。
店員の態度が良いところは、雰囲気が穏やかです。
捷運で行くなら中山國小站が近いです。
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おまけ

ADR36をつけている人
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村下孝蔵ってこんなにも良かったんですね。
琴線に触れます。






台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』



良く”日本人だと薄く感じる味”と紹介されている食べ物がある。
もっともこちらの人々も食べる前から、ガンガン味付けしている人もいるので、日本人だけが濃い味を好きとは限らないが。

味の”濃い””薄い”の差って具体的に基準があるのだろうか?

台湾の麺屋さんの味付けは、多くの店が”薄い”部類なのだと思う。
(私は全く薄いとは感じないが)きちんと肉やエビの味が出ているし、具にもしっかり下味がついている。偶に一口スープを飲んだだけで、色が変わるくらい醤油を入れている人をみると、何食べても醤油の味しかしないはずだと思ってしまう。

しかし、反対にそのような人に言わせれば”なんでそんな味がしない物を食べているの?”っといった話になるのだから、間違いなく人によって美味しさの基準が違うと言うことである。だから味に関する部分は褒めづらい育った環境、普段の食べ物、それに地域性、それらが美味しさの基準にものすごく影響する。

逆に簡単に”美味しい”と言える部分も存在する。
塩分や糖分、辛みなどでは無く、麺のコシや、堅い柔らかい、サクサクやトロリなどの感覚的なものだ。これらは味に関する事と違い、他と違っていれば、褒めやすい特徴である。また褒めても、味覚を疑われることは殆どない。その部分については。皆の感じ方にそれほど差異がないからだ。

色々な人の感じ方を見てきた経験から言いうと、何でも食べてみた経験と言うよりは、様々なものを嫌々ながらも食べてきた人の方が、味の感じ方の幅が広いような気がする。

例えば、外国に行って、あれを食べて見たけど口に合わなかったという人がいたとする。この人は、食べてみたけれど、箸が進まず残している。これでは味の感じ方が育たない。ただ嫌という印象しか残らないから。

しかし、誰かにごちそうになったりするときは嫌々ながらでも、食べなければならない状況の時もある。異国で知人宅に招待され郷土料理を出されたとき、招待されたた店の料理の中に嫌いな野菜が入っている時。失礼になるからと無理に食べているわけだ。このような経験が数多くなると、味の感じ方が違ってくる。自分が受け入れられる味の幅が広がる。体験して比較対象が増えているのだから当然である。よって最終的には美味しいと感じられる物の種類が増えていく。

『劉媽媽麵館』中山紀念堂が最寄りの駅
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雲南餛飩麵70元
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ここの麺好きです。コシとかはないですが、味はあります。
スープもGood!家の近くにこういう店があればいいのに。

メニュー
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店内
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普段食べるには、ちょうど良い値段と味と雰囲気。
そうそう、この店は雰囲気がすごく良かった。
偉そうな感じもは全くなく、節度ある愛想がいい。
でも、不思議とこういう店が良いと思われないのですよね。
なんでなんだろう??

もう一軒『老張牛肉麵』同じく中山紀念堂の近くです。

店内
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牛肉麵(中)110元
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ひゃ~~うま~~い!なんなんだこの肉のうまさは!
なんか缶詰っぽい味なんだけれど、あとひきます。
ここ何日かで牛肉麺の印象変わりました。
やはり食わず嫌いは良くないですね。

おまけ


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りす?
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陳列。こういう類いの物を陳列するのってきっと気を遣うのでしょう。
突っ込み入れようと思えばいくらでもできるし。
ホテルの入り口に上部にある国旗の順番もよく見ます。
きっとあれもごちゃごちゃ言う人って存在すると思います。
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※検索かければ直ぐに場所がわかる店は、場所説明していません。
どうしてもわからない、どうしても知りたいというかたは言ってください。


台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』









どんどん滞在できる日数が減っている。
なので毎日毎日お出かけ。

先日、初めて台北二二八紀念館へ行ってきた。
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二・二八事件についてはネットで調べれば概要はわかるはずなので
ここには書きません。
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  誤解を恐れず言えば、戦いとは当事者双方とも基本的には“自分が正しい”との思いで行動している。それぞれの理屈が存在するのである。
また、後に事の真相がわかったといわれても、それが事実かどうかを確かめることも極めて困難だ。

  では、歴史を知っても意味がないのかと言えば、そんなことはない。
残された資料を並べ、ひとつひとつ組み合わせていくと、当時の双方の事情を理解することができる。それらを客観的にみることによって人間として公正、冷静な判断力を養い、次の世代、次の時代に活かすことができる人間になれる。
  一人一人が正しいこと間違ったことを客観的に考えられるような人間にならなければいけない。精神的に成熟した人間になれば、自ずと他の文化、民族性を尊重し、理解することのできる人間になるであろう。お互いが尊重し合うようになれれば、それぞれの主体性を維持できることが可能なのだ。
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国立台湾博物館
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台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』


 




前回台湾に来たときに行きたかったけれど、時間の関係で行けなかったお店『南門福州傻瓜乾麵』。中山紀念堂站の2番出口から出て、そのまままっすぐ進み、地下駐車場の入り口を過ぎたら右折して直ぐある。

写真中央奥の赤い看板がお店
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炸香蒜排骨乾麵60元
テーブルに調味料があるので、自分で適当に味付けして食べます。
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この”ニク”が美味い!酒のつまみに持って帰りたい!
ニクギライが言っているのだから、ニクズキは美味しいと感じるはず!
麺は言うまでもなく最高!
この麺って売っていないのかな?
ここで作っているのでしょうか?
それとも製麺所?誰か知っていたら教えてください。
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中山紀念堂の下には入ったことが無いので、行ってみることにした。
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蒋介石に関する展示物を見学するのには、お金がかかりません。
(他の期間限定て開催されているものについては知りません)
行く価値はあると思います。

まだ、お腹は空いていなかったのだが、席がありそうなので
入ってみた。

『楊家麵食館』左側の赤い袖看板がそうです。
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紅燒牛肉麵120元。

牛肉が本当に美味しい。
肉好きになってしまうかも??
こんなの食べていたら、日本のラーメンなんて
美味しいと思うのでしょうか?
120元ですよ、120元!
日本のマズイちゃーしゅーめんでも、900円ぐらいしますからね。
麺も肉とスープとの相性がいいです。
胸焼けするほどの固茹ではきらいです。
美味しい店は麺のコシと、固茹での堅いだけの麺の
違いを知っていると思います。
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午後三時半だというのにこの混み具合。
中山紀念堂が近いので観光客ばかりかと思いましたが違います。
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台北市内で、一度も行ったことがない忠烈祠に行ってきた。

一時間毎に衛兵の交代式があるといいうので、先に昼食をとってから
行くことにした。

食べに行ったところは『史記正宗牛肉麵』
捷運行天宮站一番出口から、民權東路を西に150mぐらい進んだ
左側にある。雙連站からも行けるし、中山國小站からも近いので、
前後の予定に合わせて、駅を選べば良いと思う。

手前にある店も同じ経営者なのでしょうかね。
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開店してすぐに行ったので、まだ空いていました。
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清燉牛筋麵170元。これ美味すぎ!
麺のコシも程よいし、スープにも合っている。
牛肉は口の中でとろけるような感じ。
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あまりも美味かったので酸辣麵80を追加。
めちゃめちゃ美味い!酸味と辛さのバランスがGood!
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ここは麺も美味いし、味付けも良かった。
退店するころはほぼ満席。
行くのなら時間を外していったほうが良いと思います。
営業時間等は、ものすごく有名な店なので
検索すればすぐわかります。

サクサクっと食事を済まして、タクシーで忠烈祠へ。
11:45だから間に合うはず。

5分ほどで忠烈祠へ到着。
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間に合いました。
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再びタクシーに乗り雙連站へ。この雙連站から中山站までの地下街が大好き。
台北にいるときは、必ず行きます。別に何があるわけではないのですが、雰囲気が良い。本屋さんがたくさんあります。ちなみに地下街は台北まで続いているので、時間があれば歩いてみることをお勧めします。
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台北駅の地下街
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夜は日本料理の居酒屋で食事
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