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らばQの「どうしようもないピンチとき、いとも簡単に助けてもらったことってある?経験談いろいろ」を読んで思い出したことがある。
事が起こった場所は平沼一丁目の交差点付近。 この中央分離帯、結構高さが有る。 以前パジェロに乗っていた頃、一台の乗用車がこの分離帯に乗り上げ”亀の子”になっていた。 パジェロショート。大好きでした。エンジンもすごい調子が良くて、ディーゼル規制がなければ今でも乗っていたと思います。ちなみに横に立っているのは私ではありません。 車が渋滞するくらい走っているのに誰も助けない。その時、私の車には助士席にもう一人いた。 「やるか」 「そうですね」 とりあえず車から降りて、亀の子になっている車の主に話しに行った。 完全に乗り上げてしまっているので、何かタイヤとの間を埋める物がいる。記憶が薄れているが、確か道路脇にあったブロックやら木材やらをもってっきたと思う。それらの上に厚手のカーペットのようなものをかけた。 そしてパジェロを牽引ロープで亀の子状態の車につなぎいえ両方の力で救出した。 そんなこともあったなと、ふと思い出した。 PR
彦根城へ行ってきた。
途中通った関ヶ原 ようこそひこねへ 宿泊した○○○ホテル。申し訳ないがあまり良くなかった。 特に前日2泊した「ドーミーイン津」が良かっただけに差が鮮明だった。 部屋は壁が薄い。広さは十分。バスタブもある。 しかし、C/Pの悪さは否めない。 玄宮園入口 思わず唸る…死角無しの風景。 指を指して「あそこに私は住んでいます」とでも言ってみたい 天守 天守から街を望む こんなことさせないためにも規則で縛るのでは無く、教育、道徳を徹底するべきである。 大手門側 次回は彦根城博物館で公開されていた”井伊の赤備え”を紹介します。 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
初の”お伊勢参り”を終え、気分は上々。
“近鉄津駅前”で一人飲みながら考えたことを少し書こう。 人が生きていく上で、仕事は大切な事。 仕事が無ければ、お金が入らないわけだから、ご飯も食べられなくなる。 しかし、お金を稼いでいる人は人生中、“仕事”の為に割いてきた時間が多い。 2代目、3代目など裕福な家庭で育った者なら違うかもしれないが、一般的には人生のどこかで、例えば学生時代に猛勉強したとか、辛い下積み時代があったとかという経験が必ずあるはず。逆説的に言えばそれがない限り、人の上には立てないし、人もその人にはついていかない。 ”人生の時間”の配分を上手く出来れば、旅行や趣味などにかけられる時間も金を手にすることができるが、各々が持つ運命、言い換えれば各々がもつ世の中の役割なども影響してくると、誰彼もが努力しただけでは幸運を手中に収められるとは思えない。 だが、努力した分だけ社会階級における”上の階層”を垣間見ることはできるとも思うけれど。 何が言いたいかと言うと、このように仕事を辞めて旅行を続けていると、今まで仕事に没頭していた分、様々な物事が新鮮に感じられるということ。今まで自分ではあらゆる事をそれなりに考えていたつもりでも、実際はそれを感じられる余裕も自由も時間も無かったのではないだろうか。 例えば、私は自分が料理に携わっているからか、チェーン店に行って食事をすることはあまりなかった。心のどこかで「どうせ食べても…」という気持ちが作用していたのだと思う。 でも、短い間ではあるが海外で暮らしてみて感じたのは、日本のチェーン店がやっている事は心底すごいと感じた。 味の均一化、従業員の無個性化(この場合は良い意味で捉えてください)、作業の単純化、各店舗のサービス均一化等、どれもこれも考え抜かれている。 客だって馬鹿じゃないからC/Pを常に考えている。値段が高くて美味いは当たり前。そこそこの値段で、想像通り+”ちょっぴりの驚き”の物が食べられれば、満足感が得られるのである。 このような事、頭では解っているつもりでも、自分自身が実感できる余裕も時間もなかった。 旅行にしたって同じ事。移動時間、移動距離等を旅行代金と照らし合わせて考えると、どうしても海外という選択になってしまう。 それは短い時間で国内移動するとそれなりの対価を払わなければならないが、日本より物価の安い国へ旅行すれば、C/Pがすこぶる良いからだ。 でも、今の私のように時間があれば、焦らずともバスを乗り継いだり、各駅停車にのったりして金をかけず時間をかけて旅ができる。旅の味わいは、時間をかけた方が優雅だ。 金をかけ、行程を詰め込んだだけの旅行とはひと味もふた味も違う。 人生の時間のかけ方も、出来得るのなら仕事に割く時間をほどほどにし、ゆっくり周りを見渡せる速度で、今を感じること、味わうことができるぐらいの速さで過ごすことが望ましいのかもしれない。 『そば茶屋津』 『すなっく絵理』とても良い感じの店でした 『ドーミーイン津』の朝食。すごくないですか? 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
伊勢神宮 内宮前おかげ横丁。
街並みの方向性がしっかりしています。 こんなに良いところならもっと早く来るべきだった。 日本にもたくさん良い場所があるのに… 何故か海外ばかり行っていました。 少し反省しています。 赤福 美味い! 中国人観光客が訪れるところに必ず置いてある黄色い財布 また訪れたいです 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
台湾も最高だが、やはり日本も良い。
一番驚くことは道路、公共スペースにゴミが無いこと。 これは「ゴミを捨てるな!」と唱えただけでは出来ない。 本人自身が「恥ずべき事」と考えない限り不可能なことなのだ。 日本にもこのような良いところがたくさん有るのだから、その部分をもっと伸ばして、日本人全体の印象を良くし、価値を高め、日本ならではの文化を発信していくべき。 ちょっと話がずれるが、日本が富むためには自給自足が出来るようにし、労働と余暇の時間のバランスを良くして精神的に豊かになるのか、または余所からお金を稼いで(外貨を稼いで)裕福になるのかのどちらかだろう。 外貨を稼ぐ手段の1つに、観光がある。 外貨獲得手段の中でどのくらいの割合を占めているのかは解らないが、日本の印象を深く根付かせ長きにわたり効力を発揮する方法ではあると思う。 日本以外の人々が日本に訪れ、痛感するのは移動費、食費の高さだ。 タクシー、バス、電車どれをとっても高い。食費はほとんどの国の一般的な人々が、高すぎると感じる水準だ。 現代はエアチケットも安い。飛行機によって各国間の距離は間違いなく縮まっている。「行く気」にさせれば「行ける距離」になっているのだ。 食費は仕方が無い部分もあるだろう。大体にして、そんな高い物を食べなければいいのだから。但し、タクシー、バス、電車等の移動手段は政府が政策として取りあげればどうにかなる話だ。旅をする者は、使う金額を余計に考えている。ひとたび、心を許せる「旅」になれば、お金は使うのである。移動手段がもう少し安ければ、訪れる場所も増える。中途半端な政策では功を奏しないが、本腰で力を入れれば、清潔、静か、人々も親切温和なこの日本へ訪れる人が確実に増えると思う。 無駄話が過ぎた。 では行きましょうか。 木製の橋って足に優しい感じがする。 外宮 正宮 バスで内宮に移動 410円 内宮入口 宇治橋 内宮 正宮 次回は伊勢神宮近くの通りの写真を紹介します。 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
久々に台湾短期滞在記の更新。
記憶がだいぶ薄れてきました。 帰国してまず食べに行ったのが蕎麦。 セントレアにある『紗羅餐』天ざる 1,600円 800円だったら美味しく感じたかも… 帰国→蕎麦を食べる という毎度の儀式を済まして、三重県津へと向かう。 津エアポートライン これめっちゃ便利です!料金も妥当なのではないでしょうか。 2,400円約45分で、対岸 津なぎさまち まで行きます。 津なぎさまちから近鉄津駅までバスで向かいます。 時間は20分ぐらいだったような気がします。 駅前にあるドーミーイン津 ここ本当に良かったです! 洗濯機、乾燥機とありますし、温泉もありました。 なんと言っても朝食が豪華です! 少し部屋で休憩、荷物整理。 要らない物を大きなスーツケースに入れて宅急便で自宅へおくった。 夜。どこか飲めるところは無いかと散策。 途中で見かけた光景。皆真っ黒だったら、そりゃ名前かかんと解りませんな。 てか、茶色とかの靴って履いちゃだめなのかしら。 飲みに行った『そば茶屋津』C/P高いし、接客も良かったです。 単身赴任している人とかには財布に優しいお店だと思います。 坪○さ~ん、元気でがんばっていますか~~ ここで初めて飲んだホッピー 『ドーミーイン津』夜泣き蕎麦 さて翌日。伊勢神宮に向かいます。 まずは外宮へ。赤福だらけ かわいい電車 お伊勢参りの写真は次回で紹介しましょう 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
時計のバンドのピンが外れた。
さほど思い入れがあって買ったわけではない時計なので、そのまま”Delete”してしまおうかと考えたが、そんなことしている身分ではないので直すことにした。 まずは横浜の購入店へ行った。 付き合ってもらった彼に「○階で買った」と言ったら、△階に修理コーナーがあると言われた。確かに○階で買ったはず。 確かに△階に修理コーナーがあった。 実は事前にピンの値段を調べておいた。1本単位で買える物と、まとまった単位でしか買えない物がある。該当するピンは、外径1.2mm長さ24mmのパイプ式ピン。1本580円。これが買えてしまえば自分で直したのだが、生憎在庫切れ。それで、購入店へと赴いたということだ。 「期間は4週間から6週間、メーカー保証が効かない場合、値段は3,000円から5,000円かかります」 判で押したような答えが返ってきた。海外だって…例えば台湾ならEMSで3日後、上海だって同じくらいで届く。どこの辺境の地まで持って行くのだ? だいたいそんなところまで持って行って、有償修理になったとして、断ったら無料で戻ってくるのだろうか?○○○の立場としては、うちは販売店なので関係ないということなのだろう。 ここでゴネても仕方が無い。とりあえず帰宅。他に手立てがないか調べる。すると、○○○にある店舗なら、簡単な修理ならそこで済んでしまうという記事を見つけた。ピンが580円、それに送料を考慮すると2,000円で直れば上々だろう。 翌日、○○○へと行った。 フロアマップを見る。そこでやっと思い出した。 「ああ、購入店は○○○だったんだ」時計売り場と修理コーナーは○階にあった。 台湾旅行の前に○○○で買ったのは覚えていたのだが、どこの店舗で買ったのかをすっかり忘れていた。 カウンターの店員にピンと時計を見せる。 やはり同じ回答だ。 「常識的に考えて、修理出す人いないと思いませんか?100万の時計をメーカー修理に出すのなら仕方のない選択だけれど、たかだか3,4万の時計をそんな気長に待つこと出来ないですよね」 すると後にいた人が 「■■■って時計の町だってしていますか?部品屋さんがたくさんあるんですよ」と教えてくれた。この方は場所と名前を親切丁寧に教えてくれた。 ここから直ぐの場所だ。 とにかく行ってみよう。 言われた出口から出て、南へとすすんだ。 見つからない。目印の建物は発見した。 ×××を探していると、偶然手打ち蕎麦屋を見つけた。 『はなみずき』 店内 せいろ 600円 美味しかったです。 茹でている方が、まだ若い方だったのでどうなるだろうと思っていましたが、きちんと仕事していました。美味しい店って結構ありますね。辞めてから熟々思いますが、調理している人達というのは、確かに作ること、材料を仕入れることに優れていると思います。当たり前ですよね、毎日やっていることなのですから。でも、食べに行く機会ってそれほど無いのではと思うのです。誰かに任せているのなら時間にも余裕があるでしょうが、現場で携わっている人は多くて月に6回も休みが取れればいいほうではないでしょうか。 月の休み全部、食べに行く時間に割いたとしても6回だけしか行けないのです。結局、横のつながりからの情報や、仕入れ先、お客様からの話で他のお店の”概要”を知っているだけだと思います。知らず知らずのうちに『井の中の蛙大海を知らず』になってしまっているのです。やはり留まっていてはいつの間にか視野が狭くなっているのですね。 まぁついでの話をすれば、客側からの要望で店をやればそれで店が流行るのかというとそうでもないです。いや、実現できない『画餅』と言った方がいいかも。 現場経験が無い客側の視点というのは、ほとんどの場合、店内で行われている動きを点でしか捉えていません。だから理想的な店舗像というのが、粗探しの集大成みたいになってしまい、実現不可能な提案が多いです。 例えば従業員に良い接客させるためには、「笑顔を大切に」なんて言葉だけでは無理です。宗教的に教育してしまうか、笑顔を出せる余裕を作るために他の仕事を省いてやるか、店全体の雰囲気を楽しく働けるようにしてあげるといったことなどが必要になってきます。(その点チェーン店は本当にすごいと思います) それで、そのためにはどうしたらいいのかを考えなければならないのです。 その”どうしたらいいか”が解れば更にその外側の階層を考える。つまり”どうしたらいいか”をするためには”どうしたらいいか”を考える。それを”効率”で編み上げていくわけです。 店舗というのはくみ上げられた積み木のような物。形の違う積み木で形が整えられているわけだから、一部を動かせば、当然他の積み木も動かさなくてはなりません。 他の意見を聞きながら積み木の一部を組み直し、形をなんとか整えることは可能ですが、ただ形を成しているだけであって直ぐに崩れてしまう。 いっそのこと全部崩してしまい、組み直した方が遙かに速い。 人それぞれ組み上げた積み木の形は違います。様々な形が個性であって、そのまとめ上げている物が方針なのでしょう。一部を直しただけでは、方針も個性も活きてはきません。もしそれが店舗なら、組み上げ方や形に、人それぞれ好き嫌いが存在しているに過ぎず、各店舗それなりに積み木事態は形を成しているのです。 話を元にもどしましょう♪ 蕎麦を食べていたら、空は一気に暗くなり土砂降り。 軒先をかりながら歩き続けていたら、お目当ての店を発見! 週末だったため、翌週火曜日には直りました。 蕎麦屋が出てきたので、蕎麦屋さん情報を1つ。 ちっちゃなちっちゃなおそば屋さんです。 東横線の駅近く、有名なお寺があります。 冷やし鴨蕎麦 845円。
用事があって横浜橋へ行った。
横浜橋商店街は350m(google mapで調べただけです)の短い間に、3軒もの蕎麦屋がある。 まずは三吉橋にちかい『いろは』 ざるそば630円。うまいとかまずいとか聞かないように。 ただ、蕎麦が来る前にそば湯が出てきたのには吃驚した。 はいでは次。中程にある『○○○』 はっきり言っておきますが、私は手打ちのおそば屋さんと立ち食い蕎麦屋さんは別物だと思っています。それぞれ値段なりですから。 そこを楽しめば良いと思うのです。 でもここはいくらなんでもひどすぎ。 洗いは足りなくて、麺がのびてしまっていました。 それも全然お客さんがいない時にです。 量はかなり有りました。土地柄なのでしょうか。 働いている人の印象も良くなかったです。 最後。ここが一番まともでした。『安楽』もり550円 ついでに横浜橋商店街の脇道にある『錢爺』の魯肉飯。 いくらだったっけ?450円とかかな? まぁしょうがないよね、日本だから。 餛飩麵。これも値段忘れた。たぶん800円ぐらい。 このワンタンの皮、美味しかったです。聞いたら花蓮の出身だっていっていましいた。麺も”台湾の麺”していましたし。台湾だと250円程度で食べられるのですがね。 最後に中華街『萬和樓』の牛肉麵。 不味くはないです。だが、本場を知っている者としてはどうなんだろう。 間違いなく言えるのはCPは悪い…すこぶる悪い… 日本なのだから仕方が無いことですが。 誰か台湾の麺を安く食べさせてくれるところを紹介してください。 中山紀念堂『老張牛肉麵』牛肉麵(中)110元。 みよ、この圧倒的な存在感を! 『楊家麵食館』同じく中山紀念堂の近く。紅燒牛肉麵120元。 麺の量が少なくみえますが、そんなことは無いです。 『通記牛肉粉麵』紅燒拌筋半肉河粉130元。雙街夜市の近く。 ここは接客も良いし、味も良いしお勧めです。
好きな食べ物というのは年代によって変化する。
小さな頃嫌いだった物が、40代,50代となると食べられるようになるというのは、よく有ること。 またアレルギーなどが無ければ、茗荷や山椒、生姜などいった刺激の強い物も、食べる物の幅が広がると同時に徐々に受け入れられ美味しく感じるようになっていく。 逆に歳をとるに連れ脂が多い食べ物は受け入れられなくなる。揚げ物よりも茹でた物、肉よりも魚、野菜と体が欲する物が変化するわけだ。 年齢によって食べ物が変化するくらいだから、当然、その年代、年齢によって思考等も変化する。 筋肉の衰え、経験から得た視野の広さ、それまでの人間関係、生活してきた環境、その歳までの失敗、成功といったいろいろな物事が、身体のさまざまな変化(筋肉、快復力)に複雑に影響し、その年齢なりの考え方、価値観を形成する。 これにそれぞれの生まれ持った性格が関係してくると方法論、解決論というものはたくさん存在することになる。 若い時分であれば他の意見を聞くことは重要であるが、年齢がいけばいくほど、自分なりの方法を見つけるといった選択が採るべき路なのかもしれない。失敗しても自分の責任。後悔しないことだけは確実である。
実は既に帰国している。
どうやらブログ内でも、帰国したくないらしく、筆ならぬ”キーボード”を打つ気にならない。しかし、このまま放っておけば記憶も薄れてしまうため、とりあえず帰国だけはしてしまおう。 喜星經典商務旅館の朝食。部屋まで運んでくれる。 中身は撮影していないということで、察してください。 板橋に住んでいるときに大変お世話になった、おまけの弁当箱。できれば持って帰国したかった。これに夜市で買った物をなどを入れて食べたり、即席麺のどんぶりにしたりと重宝した。そういえば、グラスに使っていたのは、85℃などで販売しているフルーツジュースのコップ。現代人はゴミを出しすぎている。 翌日帰国なのだが、友人が日本から今日到着するというので、龍山寺で会うことにした。桃園駅からは30分もあればいける。 初めて乗った莒光號 どの車両のあるのかはわからないが、かなり広いスペースがあった。大きなスーツケースでも余裕だろう。 友人と電話で話したとき、台北には土砂降りだと言っていた。こちら桃園はまったく降っていない。「どうせスコールみたいなもので直ぐに止むだろう」と傘を持たずにお出かけ。ところがこれが甘かった。 萬華火車站から龍山寺の近く華西街まで歩いて行くつもりだったのだが、板橋站で下車。連絡通路で捷運に乗り換えた。 初めて来た華西街のアーケード街。 待ち合わせをした『名家養生足道』 友人の知り合いらしく、あり得ない金額でやってもらった。 これが食事をした店『久88海仙廳』 隣のテーブルに用意されていた料理。 料理名わかりません。 2階にもどんどんお客さんが上っていきます。 友人に大変ご馳走になってしまった。 友人達とはここで分かれたのだが、当然このまま帰国するわけには行かない。 林森北路の某店へ行ってボトルをいれて帰国することにした。 林森北路にあるうなぎ屋『肥前屋』。日曜日のの午後7時半でこんなに並んでいます。すごいですね。 某店で友人の”友人”という人にばったりあった。 いろいろな話を聞かせてもらい、結局12時過ぎまで飲んでいた。 当然、桃園まで帰る手段無し。タクシーに乗った。 何のために桃園の安いホテルに泊まったのか、まったくわからない。 いよいよ帰国。 カウンターに乗っているのは、早朝にチェックアウトする人々の朝食。桃園空港で”めっちゃ”高い牛肉麵を食べるよりはマシだと思います。 ちっちゃい飛行機 MD-90。さよなら台灣! また直ぐキマスカラ! これで台湾短期滞在は終了。 中部国際空港へ戻ったのですが、そこから直ぐに横浜へ帰る気にならず、伊勢神宮、彦根城、犬山城と寄り道。なので旅の話はもう少しつづきます。おつきあいしてくださいね。 おまけ 今日、横浜スタジアムの近くにある、台北駐日経済文化代表処横浜分処と言うところに行ってきた。どこかのサイトにノービザで年間90日以上滞在しようとすると、許可が下りない場合もあると書かれていたから、念のため聞きにいったのだ。 行って事情を説明すると、奥からすごい綺麗なお姉さんが出てきた。 「その87日間何しに行っていたのですか?」 「バイクを借りて台湾横断したりしていました」 「ああ、それは良いですね~~~」 「はい、ほんとうにいいですよ~~」 「大丈夫です、入国できます」 断られたほうが良かったかも。 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
台湾から帰国して数日後、弘明寺に行ってきた。
京浜急行、弘明寺駅前にみたい物があったからだ。 日ノ出町駅へ向かう途中。 こんな通りでひっそりと店をやり続けることが出来たら いいのにな。吉田町にて 弘明寺 この階段を下って真っ直ぐ進むと弘明寺かんのん通り、さらに行けば横浜市営地下鉄の弘明寺駅がある。 おお~~こんな所で『さぼてん』発見! ここに就職したら台湾いけないかな? 商店街の中で売られている物はどれも、日本の物価からすればどれも安い。 暮らすには便利そうであるが、商売するには大変そう。 ここで焼き鳥買って食べながらぶらぶら。 たぶん『とり忠』というお店。 市営地下鉄側から、また京急方面へ戻ります。 踏切手前にあった建物。これ蕎麦屋に改造したい!! 弘明寺に来たのは二回目。弘明寺を訪れたのは初めてという私にはどれもこれもが新鮮。平戸桜木道路方面へ下っていくと、左側に客がたくさん入っている店があった。チェーン店らしく中華『東秀』と書かれている。後で知ったのだがイオングループの店舗だという。※こんな話があったことはしらなかった。 自分で料理を作っているときは、チェーン店等に行くことは、ほとんど無かった。しかし、たった3ヶ月だけだが日本を離れてみて考え方が変わった。 「このような店は、なぜこの価格で、これだけのものが作れるのだろうか?」 店内レイアウトだって、考え尽くされているし、厨房におさまる機材もハイテクの機器ばかり。働いている人たちが笑顔で接客できるように、余計なストレスを与えない働き易い環境になっている。 メニュー 本物の味ではないとかどうとかと言う話が問題ではない。 これだけの種類を提供しながら、何十年も修行した調理人は要らないわけだ。誰でも作ることが出来るようにしてあり、数日有れば誰でも働けるようになるという仕組みを構築してあることに対し脱帽なのである。 結局、安くて、そこそこ速く、そこそこ上手い形態の店舗というのは、チェーン店がやり尽くしているのでなだいろうか。 個人店が対抗するためには、どうしても店主、店の個性、それから安くて、温かみのある料理を提供する路線か、若しくは視覚的なトリック(内装、料理の奇抜さ、使用する器など)などを駆使し、利幅を追求した高級路線しかないのではないかと思う。最近の人々の、味覚の変化を皆指摘するが、客当人が比較できないのだから、本物も偽物もないというわけ。いくら美味しいと思って出していても、お金を出してまで、その考えを押しつけられる人はほとんどいない。ならば料理教室でも開いて信者を増やしてしまった方が手っ取り早い。 これまでもずっと繰り返されてきたことだと思う。 何時の時代だって、その時々によって 価値観は変わってきているわけだし、またそれがなければ 進歩向上はしない。 だが、秒進分歩のこの時代。 変化の速度は加速し続けている。
リンク先に行って見たほうが速いと言えば確かにそうだが…
おきづきバカップル おでかけバカップル 合コンでダダかぶり バカップル インターネットで仲直り 気になる娘のケータイ 観覧車の情事 PS3のつかいかた > とことん!PS3「PS3のつかいかた -feat.Peeping Life- 」5 おでん缶販売機 とことん!PS3 「PS3のつかいかた -feat.Peeping Life- 」6 とことん!PS3「PS3のつかいかた -feat.Peeping Life- 」2 「郵便局前、午前0時」 「新婚ちゃん いらっしゃい!」 とことん!PS3 「PS3のつかいかた -feat.Peeping Life- 」4 リリックにのせて 花見の場所取り CDデビュー決定!
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台湾で小吃店で食事 麺の種類 1 ■陽春麵 ■麵線 ■意麵・雞蛋麵・鍋燒意麵(廣東意麵,伊府麵,伊麵) 台湾で小吃店で食事 麺の種類 2 ■客家板條(粄條、粿仔條、河粉、腸粉、過水粄)■米苔目(米篩目,老鼠粄、米篩目、銀針粉、老鼠粉) 台湾で小吃店で食事 麺の種類 3 ■米粉 ■冬粉 ■油麵 ■家常麵 台湾で小吃店で食事 麺の種類 4 ■刀切麵 ■蔬菜麵 ■關廟麵 ■雞絲麵 ■切仔麵(摵仔麵・擔仔麵) 台湾で小吃店で食事 麺の種類 5 ■牛肉麵 台湾で小吃店で食事 6 メニューの見方 ■羹 焿 ■ 肉飯 滷肉販 爌肉飯 肉燥飯 台湾は麺の種類、麺料理が豊富。 どこかに詳しく書いてあるところは無いかと探してみると、ありました。 『QQ麵館 麺について』 ←ページが存在しなくなってしまいました。 結構詳しく書かれていて良い情報源だったのに。なぜなんだろう??不可解。 台湾麺の説明が書かれています。 但し店により同じ意麵でも違います。これは日本と同じ。蕎麦にしたってうどんにしたって店により味も形状も違いますよね。元は粉ですからあたりまえです。 ですから「形は似ているけれど味が違う」とか陽春麵と書かれている物を注文するといつも違う麺がでてくるとかということは良くあります。 しかしながら名前と形状を想像できれば、注文するとき役にはたちます。 ちなみに『QQ麵館』のページにはこのブログで紹介した店も数多く掲載されています。3、4日の旅行なら十分間に合うほどの情報量です。 では下の看板を見てください。 右から赤い字で 陽春麵 乾麵 炸醬麵 麻醬麵 意麵 板條 米苔目と書いてあります。 太字は『QQ麵館 麺について』に書かれているので、残りの物について説明しましょう。 乾麵gan1mian4 『南門福州傻瓜乾麵』のようにテーブルに有る調味料を用い自分で味付けしてたべるものと濃いめのタレがどんぶりの底にあるものとに分かれる。 餛飩麵などを頼んだとき 「要湯的?還是乾的?tang1de?hai2shi4gan1de?」と聞かれる事があると思います。それはスープ有りの物か、スープ無しの物かの意。 スープ無しのものを頼んでもだいたいどんぶりの底に濃いめのタレがあります。 まぁ結局はその店の方針なので食べてみないことには分からないと思いますけど。 花蓮『一品香扁食』 鮮肉扁食湯60元蘭陽乾麵40元(手前) これは味の付いているもの 埔里『蘇媽媽湯圓』肉燥乾麵30元 肉燥とはそぼろ肉の事。説明魯肉飯の説明文最後の行に書かれています。 玉里『玉裡麵』玉里麵乾(小)40元 この写真、スープがみえます。 台北 中山紀念館站『傻瓜乾麵』炸香蒜排骨乾麵60 自分で味付け。 炸醬麵zha2jiang4mian4 ジャージャー麺ですね。肉味噌が乗っている麺です。 台北 西門站『樺林乾麵』炸醬麵中40元 麻醬麵 胡麻だれのかかっている麺です。 台南 『小東路319號無名麵店』麻醬麵35元 焿と羹 赤い字の左となり、蒼い字でメニューが書いてありますが、その中に焿というがたくさん使われています。これはとろみがかかったスープの事です。なので右から 肉焿麵肉の入っているとろみスープの普通の麺 肉焿米粉 肉の入っているとろみスープのビーフンとなっていきます。冬麺は春雨です。魷魚you2yu2はイカです。 それから焿と羹、どちらも同じ意味で読み方もgeng1です。 宜蘭『北門蒜味肉羹』 蒜味はにんにく味って事。 肉羹粿仔條45元 粿仔條の説明はこちら 貢丸とは豚肉団子、豬血は豚の血(説明)菜頭湯の菜頭は大根の事。苦瓜はそのままニガウリ。紫菜は海苔、蛋花は溶き卵をスープに落として花を咲かせた物。要するにこんな感じ。一番左は恐らくそれにとろみをきかせた物ではないでしょうか。 とりあえずこれだけ知っていれば、麵屋さんには行けます。(麺ばかりの情報ですみません) 尚、間違っている箇所があったりしたら教えてください。 それが勉強なので。 台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
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