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興味深い記事を見つけた。
『なんで全員にリーダーシップを求めるの?』という記事だ。 このような場面はたくさん存在する。 ”何をするのか?”が決まった後、次は”何をしなければならないのか?”を考えなければならないのに、元の”何をするのか?”に話を戻してしまう人。 世の中には多種多様な選択肢があるわけで、「これが一番!」なんて選択はない。 絞り込んでいけば、必ず最終候補が2,3残る。 状況が答えを導いてくれることは良くあるが、状況判断そのものが人によって違う。 よって討議をしている人たちによっては、考えが一向にまとまらないといったことになる。 肝心なのは、”決断”の責任を負うべき人物が、”何をするのか?”を決めたなら、もう話を戻さないことだ。一所懸命考えなければならないことは”何をしなければならないのか?”である。 5人で旅行に行く話をしていたとする。 行き先はイギリスでまとまりかけていた。 すると誰かが「やはりイギリスは嫌だ。料理の美味いイタリアがいい!」と言い出す。 そもそもイギリスにはスコッチの蒸留所を見に行こうとしていた。 目的が全く違う訳だ。どちらが秀でているかという話ではない。 イギリス、イタリア共に魅力満載の国。客観的に見ればどちらに行ったって”最良”の選択である。 ひとたび、イギリスに行くと決まったなら、イギリスにどうやって行くのかを考えるべきだ。直行でいくのか、どこかの国を経由していくのか。 そして宿泊する場所の話になったら、”まとめる為の”話し合いをしなければならない。もうこの段階で、話を「どこの国へ行こうか?」に戻してはならないし、入国経路も簡単に変えてはならない。逆説的にいえば、経路を意見する段階でその先のことを考えていなければならないということだ。思いつきの意見では、意見全体のバランスが悪い。 考え方、価値観が違う人たちが寄り集まって一緒に行動するのだから当然の流れだ。すんなり行くわけはない。それを理解しなければならない。皆が一緒に行こうと思っている最大の理由は”一緒に行ったら楽しそう”ではないのだろうか?だから話をまとめる努力が必要なのである。 もう一度言うが、イギリスだろうとイタリアだろうとフランスだろうとすべてが”最良の”選択なのである。ただ各々にとって感じ方が違うだけなのだ。 みんなと行きたいけれど、自分の行きたいところに”絶対に”行きたいのなら、最初から一緒に行こうと思わない方がいい。リーダー経験者というのは、自分の意見をきちんというが、一度目的が決まれば、考えを”何をしなければならないのか?”に移せる人である。自分が苦労しているからこそ、わかるのである。 PR |
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