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1日で佐渡島一周したかったので(翌日は雨)どんどん先を急ぎます。
矢島・経島
宿根木 千石船
時間とお金がなかったのでチラ見。
大仏さんも気持ちよさそう(どこにあるか解りますか?)
宿根木
観光バスが丁度乗り付けていました。
細い路地。小さい頃の西浦賀の町に似ていました。
バイクは本当にいいです。この風景が360度広がっています。
写真では伝わりにくいものです。
ということで次の目的地にたどりつきました。
脇役なのか主役なのか……大木が素晴らしいです。
紹介文はこちらより
天平13年(741年)、聖武天皇の詔により諸国に一か寺ずつ建立された国分寺のうち の一か寺。建立完成年代は詳かでないが天平宝字8年(764年)、国から佐渡国分寺に 最勝王経・法華経各―巻が施入された年あたりの完成かとする説が強い。
寺伝によると七重塔は正安3年(1301年)の雷火で焼失、亨禄2年(1529年)の 火災で宝物旧祀を失ったという。旧境内は現国分寺境内の西側松林に東大寺式伽藍配置の 礎石群が残る。文字瓦・絵瓦などを含む遺物も多く出土しており、昭和4年国の史跡に指 定。
旧本尊の平安仏(木造薬師如来-収蔵庫に安置)は明治39年国宝(現在重要文化財)。現 国分寺の建立年代は不明であるが江戸初期かと思われる。旧本尊の安置されていた萱葺き の瑠璃堂は寛文6年(1666年)の建立。
ここを最初にみたので、今回の旅行の目的が多少変わりました。
もともと寺、神社見たかったのでコースには入れていたのですが、
走っていると沢山目に入るので、寄れるだけよってみました。
こんな日本らしい景観を観光業が、それも現地の人ではない方々が
放っておくわけはないと思います。
やがて荒れる日がくるのではないかと。
現在、拝観無料でやっているのなら、それを取らずとも維持していけるのでしょうか。
ならば、せめて入場規制するなり、事前予約がひつようといった少しだけ敷居を高くしたほうがいいのではないでしょうか。
勝手な感想ですが、この景色に、ざわついた通り一遍の観光客は似合わないような気がします。
私も通り一遍の観光客であり、ただただ知識なく、傍観するだけではありましたが、努めて静かに、そして気持ちを整えて拝観するよう心がけていたつもりです。
歴史、時間を積み重ねると言うことは、過去に戻ってつくるということができません。
現在思い立っても1,000年の歴史は一人ではつくれません。
その時々の人が何代も同じ気持ちで携わっていかなければ成しえないのです。
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