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私が一番最初に買ったPCは Compaq presario CDS524(1995年発売)
モニター一体型のPC。
しょぼい内容だったけれど、これだって190,000円ぐらいした覚えがある。
これで、文字ばかりのパソコン通信なんてやっていたわけだ。
しかし、すぐにスペックが私の要求についてこられなくなった。
で、ここにも≪中古パーツで組むPC≫書いたが、東芝 BREZZA5166MBを買った。
こいつはお金がかかった。本当にかかった。
ゲームをやってみたくて、ビデオカードかったり、RAM増設したりで。
結局よく考えてみると、メーカー製PCを買うと、独自の企画が入り込んでいるから後々自由がきかないことに気がつき、このころから自作を始めた。
自作を始めたころは、最新アイテム、例えば CPU,ビデオカード、LANボード(今はマザーに乗っかっていますね)、など 速いもの、綺麗なもの に触れたくて散財した。
当たり前のことではあるが、企業のほうが頭が良く、技術を小出しにしてくるから、お金が追いつかなくなる。そう、企業が「現在、最先端です!」なんて売り出している物は、とっくに作成されているもので、本当に最先端のものではないはず。必ず、どの順番、どの時期に、何を売るのかを考えながら、世の中に「小出し」にしているわけで、消費者は踊らされている。
現代。スマートフォン、スマートウォッチ等、最先端技術が老若男女を取り囲んでいる。
でもよく考えてみて欲しい。
スマートフォンを販売するメーカーは技術を小出しにすることにより、常に買い換え攻勢をしかけてきた。外側の形状を変え、カラバリを増やし、初心者が解りやすい、~GB、~MHzといった部分の数字を変更して。
スマートウォッチはこれからだが、アップルはサードパーティー向けのガイドラインで「バンドに磁気充電器を組み込んではいけない」と言っている。
アップルは昔からそうだが、独自のコネクタ、simスロットなどの拡張機能の排除、自社修理を仕向ける仕組みで儲けている。
スマートフォンに関して言えば登場してからかなりに時間が経過し、中古も大量に出回るようになった。技術的にはここから急激な成長はないであろう。
ということは今からが”買い”の時期である。安定した技術と、こなれた価格の時が。
飲食店でも、”通” と言われる人々が来てばかりでは儲からない。そこに一見さん、通り一遍の人々が来るから儲かるのである。玄人ばかり来てきたら、「やかましくて、金をださない」人だらけになってしまう。
企業は当然それを知っている。
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