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時計のバンドのピンが外れた。
さほど思い入れがあって買ったわけではない時計なので、そのまま”Delete”してしまおうかと考えたが、そんなことしている身分ではないので直すことにした。
まずは横浜の購入店へ行った。
付き合ってもらった彼に「○階で買った」と言ったら、△階に修理コーナーがあると言われた。確かに○階で買ったはず。
確かに△階に修理コーナーがあった。
実は事前にピンの値段を調べておいた。1本単位で買える物と、まとまった単位でしか買えない物がある。該当するピンは、外径1.2mm長さ24mmのパイプ式ピン。1本580円。これが買えてしまえば自分で直したのだが、生憎在庫切れ。それで、購入店へと赴いたということだ。
「期間は4週間から6週間、メーカー保証が効かない場合、値段は3,000円から5,000円かかります」
判で押したような答えが返ってきた。海外だって…例えば台湾ならEMSで3日後、上海だって同じくらいで届く。どこの辺境の地まで持って行くのだ?
だいたいそんなところまで持って行って、有償修理になったとして、断ったら無料で戻ってくるのだろうか?○○○の立場としては、うちは販売店なので関係ないということなのだろう。
ここでゴネても仕方が無い。とりあえず帰宅。他に手立てがないか調べる。すると、○○○にある店舗なら、簡単な修理ならそこで済んでしまうという記事を見つけた。ピンが580円、それに送料を考慮すると2,000円で直れば上々だろう。
翌日、○○○へと行った。
フロアマップを見る。そこでやっと思い出した。
「ああ、購入店は○○○だったんだ」時計売り場と修理コーナーは○階にあった。
台湾旅行の前に○○○で買ったのは覚えていたのだが、どこの店舗で買ったのかをすっかり忘れていた。
カウンターの店員にピンと時計を見せる。
やはり同じ回答だ。
「常識的に考えて、修理出す人いないと思いませんか?100万の時計をメーカー修理に出すのなら仕方のない選択だけれど、たかだか3,4万の時計をそんな気長に待つこと出来ないですよね」
すると後にいた人が
「■■■って時計の町だってしていますか?部品屋さんがたくさんあるんですよ」と教えてくれた。この方は場所と名前を親切丁寧に教えてくれた。
ここから直ぐの場所だ。
とにかく行ってみよう。
言われた出口から出て、南へとすすんだ。
見つからない。目印の建物は発見した。
×××を探していると、偶然手打ち蕎麦屋を見つけた。
『はなみずき』
店内
せいろ 600円
美味しかったです。
茹でている方が、まだ若い方だったのでどうなるだろうと思っていましたが、きちんと仕事していました。美味しい店って結構ありますね。辞めてから熟々思いますが、調理している人達というのは、確かに作ること、材料を仕入れることに優れていると思います。当たり前ですよね、毎日やっていることなのですから。でも、食べに行く機会ってそれほど無いのではと思うのです。誰かに任せているのなら時間にも余裕があるでしょうが、現場で携わっている人は多くて月に6回も休みが取れればいいほうではないでしょうか。
月の休み全部、食べに行く時間に割いたとしても6回だけしか行けないのです。結局、横のつながりからの情報や、仕入れ先、お客様からの話で他のお店の”概要”を知っているだけだと思います。知らず知らずのうちに『井の中の蛙大海を知らず』になってしまっているのです。やはり留まっていてはいつの間にか視野が狭くなっているのですね。
まぁついでの話をすれば、客側からの要望で店をやればそれで店が流行るのかというとそうでもないです。いや、実現できない『画餅』と言った方がいいかも。
現場経験が無い客側の視点というのは、ほとんどの場合、店内で行われている動きを点でしか捉えていません。だから理想的な店舗像というのが、粗探しの集大成みたいになってしまい、実現不可能な提案が多いです。
例えば従業員に良い接客させるためには、「笑顔を大切に」なんて言葉だけでは無理です。宗教的に教育してしまうか、笑顔を出せる余裕を作るために他の仕事を省いてやるか、店全体の雰囲気を楽しく働けるようにしてあげるといったことなどが必要になってきます。(その点チェーン店は本当にすごいと思います)
それで、そのためにはどうしたらいいのかを考えなければならないのです。
その”どうしたらいいか”が解れば更にその外側の階層を考える。つまり”どうしたらいいか”をするためには”どうしたらいいか”を考える。それを”効率”で編み上げていくわけです。
店舗というのはくみ上げられた積み木のような物。形の違う積み木で形が整えられているわけだから、一部を動かせば、当然他の積み木も動かさなくてはなりません。
他の意見を聞きながら積み木の一部を組み直し、形をなんとか整えることは可能ですが、ただ形を成しているだけであって直ぐに崩れてしまう。
いっそのこと全部崩してしまい、組み直した方が遙かに速い。
人それぞれ組み上げた積み木の形は違います。様々な形が個性であって、そのまとめ上げている物が方針なのでしょう。一部を直しただけでは、方針も個性も活きてはきません。もしそれが店舗なら、組み上げ方や形に、人それぞれ好き嫌いが存在しているに過ぎず、各店舗それなりに積み木事態は形を成しているのです。
話を元にもどしましょう♪
蕎麦を食べていたら、空は一気に暗くなり土砂降り。
軒先をかりながら歩き続けていたら、お目当ての店を発見!
週末だったため、翌週火曜日には直りました。
蕎麦屋が出てきたので、蕎麦屋さん情報を1つ。
ちっちゃなちっちゃなおそば屋さんです。
東横線の駅近く、有名なお寺があります。
冷やし鴨蕎麦 845円。
さほど思い入れがあって買ったわけではない時計なので、そのまま”Delete”してしまおうかと考えたが、そんなことしている身分ではないので直すことにした。
まずは横浜の購入店へ行った。
付き合ってもらった彼に「○階で買った」と言ったら、△階に修理コーナーがあると言われた。確かに○階で買ったはず。
確かに△階に修理コーナーがあった。
実は事前にピンの値段を調べておいた。1本単位で買える物と、まとまった単位でしか買えない物がある。該当するピンは、外径1.2mm長さ24mmのパイプ式ピン。1本580円。これが買えてしまえば自分で直したのだが、生憎在庫切れ。それで、購入店へと赴いたということだ。
「期間は4週間から6週間、メーカー保証が効かない場合、値段は3,000円から5,000円かかります」
判で押したような答えが返ってきた。海外だって…例えば台湾ならEMSで3日後、上海だって同じくらいで届く。どこの辺境の地まで持って行くのだ?
だいたいそんなところまで持って行って、有償修理になったとして、断ったら無料で戻ってくるのだろうか?○○○の立場としては、うちは販売店なので関係ないということなのだろう。
ここでゴネても仕方が無い。とりあえず帰宅。他に手立てがないか調べる。すると、○○○にある店舗なら、簡単な修理ならそこで済んでしまうという記事を見つけた。ピンが580円、それに送料を考慮すると2,000円で直れば上々だろう。
翌日、○○○へと行った。
フロアマップを見る。そこでやっと思い出した。
「ああ、購入店は○○○だったんだ」時計売り場と修理コーナーは○階にあった。
台湾旅行の前に○○○で買ったのは覚えていたのだが、どこの店舗で買ったのかをすっかり忘れていた。
カウンターの店員にピンと時計を見せる。
やはり同じ回答だ。
「常識的に考えて、修理出す人いないと思いませんか?100万の時計をメーカー修理に出すのなら仕方のない選択だけれど、たかだか3,4万の時計をそんな気長に待つこと出来ないですよね」
すると後にいた人が
「■■■って時計の町だってしていますか?部品屋さんがたくさんあるんですよ」と教えてくれた。この方は場所と名前を親切丁寧に教えてくれた。
ここから直ぐの場所だ。
とにかく行ってみよう。
言われた出口から出て、南へとすすんだ。
見つからない。目印の建物は発見した。
×××を探していると、偶然手打ち蕎麦屋を見つけた。
『はなみずき』
店内
せいろ 600円
美味しかったです。
茹でている方が、まだ若い方だったのでどうなるだろうと思っていましたが、きちんと仕事していました。美味しい店って結構ありますね。辞めてから熟々思いますが、調理している人達というのは、確かに作ること、材料を仕入れることに優れていると思います。当たり前ですよね、毎日やっていることなのですから。でも、食べに行く機会ってそれほど無いのではと思うのです。誰かに任せているのなら時間にも余裕があるでしょうが、現場で携わっている人は多くて月に6回も休みが取れればいいほうではないでしょうか。
月の休み全部、食べに行く時間に割いたとしても6回だけしか行けないのです。結局、横のつながりからの情報や、仕入れ先、お客様からの話で他のお店の”概要”を知っているだけだと思います。知らず知らずのうちに『井の中の蛙大海を知らず』になってしまっているのです。やはり留まっていてはいつの間にか視野が狭くなっているのですね。
まぁついでの話をすれば、客側からの要望で店をやればそれで店が流行るのかというとそうでもないです。いや、実現できない『画餅』と言った方がいいかも。
現場経験が無い客側の視点というのは、ほとんどの場合、店内で行われている動きを点でしか捉えていません。だから理想的な店舗像というのが、粗探しの集大成みたいになってしまい、実現不可能な提案が多いです。
例えば従業員に良い接客させるためには、「笑顔を大切に」なんて言葉だけでは無理です。宗教的に教育してしまうか、笑顔を出せる余裕を作るために他の仕事を省いてやるか、店全体の雰囲気を楽しく働けるようにしてあげるといったことなどが必要になってきます。(その点チェーン店は本当にすごいと思います)
それで、そのためにはどうしたらいいのかを考えなければならないのです。
その”どうしたらいいか”が解れば更にその外側の階層を考える。つまり”どうしたらいいか”をするためには”どうしたらいいか”を考える。それを”効率”で編み上げていくわけです。
店舗というのはくみ上げられた積み木のような物。形の違う積み木で形が整えられているわけだから、一部を動かせば、当然他の積み木も動かさなくてはなりません。
他の意見を聞きながら積み木の一部を組み直し、形をなんとか整えることは可能ですが、ただ形を成しているだけであって直ぐに崩れてしまう。
いっそのこと全部崩してしまい、組み直した方が遙かに速い。
人それぞれ組み上げた積み木の形は違います。様々な形が個性であって、そのまとめ上げている物が方針なのでしょう。一部を直しただけでは、方針も個性も活きてはきません。もしそれが店舗なら、組み上げ方や形に、人それぞれ好き嫌いが存在しているに過ぎず、各店舗それなりに積み木事態は形を成しているのです。
話を元にもどしましょう♪
蕎麦を食べていたら、空は一気に暗くなり土砂降り。
軒先をかりながら歩き続けていたら、お目当ての店を発見!
週末だったため、翌週火曜日には直りました。
蕎麦屋が出てきたので、蕎麦屋さん情報を1つ。
ちっちゃなちっちゃなおそば屋さんです。
東横線の駅近く、有名なお寺があります。
冷やし鴨蕎麦 845円。
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