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125ccを三日、1000元で借りる
朝六時に起きようと思ってのだが、七時になってしまった。前日、遅くまでコースを練っていたので、寝るのが遅くなった為だ。バイクは三日間借りるつもりなので、なんとしても借りる前に予定を立ててしまいたかった。
八時半頃、東林機車に到着。老闆がいたので「先週、ここに来て約束したバイクはありますか? 」と聞いたところ、無いという。なら三五〇元のバイクはあるのかって聞いたら、あるのは一日四〇〇元の一二五ccしか無いとの返事。本当に困ったものだ。
「何日借りる? 」と老闆が聞いてきたので、
「三日借りるからまけてくれ! 」と頼んだ。
交渉成立。三日、一〇〇〇元で借りられた。
店を背中に、花蓮站を右手に見て左に進み、次の國聯二路を左折して國聯四路とのT磁路にスタンドがあるので、そこで給油。予定通り、花蓮市中山路から右折して中央路四段に入り、新生橋を渡って九号線へ。道なりに北上していけば八号線とぶつかり、その八号線を進めば太魯閣の入口、東西橫貫公路牌樓がある。今回は八号線に曲がらず、先に太魯閣大橋を渡って更に北上し、和仁火車站まで行って引き返してきた。清水斷崖を見るためである。
行く前は「道が綺麗に整備されていなく、ガードレールの類いが無かったら危ないな←そんなわけないだろうけど」と思っていた。しかし、実際に通ってみると、それほど危険でもなく、安心して通行できた。
太魯閣大橋
途中まで併走していたライダー
写真に現れないんですよね……すごさが……へたくそでごめんなさい。
ただ、昼間に近づくに連れ、観光バス、砂利を積載したトラック、それから乗用車が多くなってくると少し走りづらい。観光で来ている車は絶景ポイントを探しながら走っているので、車間距離さえとっていれば、それほど危険では無いのだが、地元の車両は猛スピードで走り抜ける。この車達カーブで追い越しをかけてくるので十分注意が必要。
清水斷崖は結構近い。花蓮站から五〇キロ程度。一時間もあれば十分にいける距離だ。和仁站から引き返す。
この写真結構好きなんですが。ちっちゃく列車が移っているの解りますかね??
先のほ~~にあるのが和仁站(だと思います。目をこらしてもみえません)
次は太魯閣だ。太魯閣大橋を左手に見ながらまっすぐ進む。すると錦文橋を渡った左手に東西橫貫公路牌樓がある。とりあえず戻ってきた時に写真を撮ればいいので。右折して天祥を目指す。
遠くに移っている橋を渡った左側に、いわゆるタロコの門があります。
最初は長春祠に。駐車場まで行った。観光バスがたくさん止まっている。ここで歩いて見学している時間はない外観だけ写真に収め先に進む。
長春祠(真ん中すごい奥!)
白い橋を渡って行くようです。
寧安錢 カップルしか楽しめない場所だと思います……
安全帽を貸してくれるところ(いや有料かも。わかりません)
次に向かったのは布洛灣遊憩區。入口まで来るとバイク、乗用車で来ている観光客は皆素通りしていく。
「たいした事ないのかもしれない」と思いつつも、バイクで入っていけそうなので突入。八号線から五キロほど入ったところにある。やはりここも歩かなければならないらしい。駐車場を
一廻りして八号線へ戻る。
こういう所でお茶を飲める余裕のある旅をしたい
三カ所目は燕子口だったのだが封鎖中だった。
靳珩公園を通りすぎ、一気に天祥まで進んだ。ここでトイレ休憩。大きな駐車場と食事処、確か銀行か郵便局のATMもあったような気がした。
天祥
この先の文山溫泉が、現在どうなっているかが知りたかったのだが、知らない間に通り過ぎ、回頭灣まで来てしまう。そこに蓮花池及梅園竹村步道の入口があった。付近にはバイクと車が少なくなく停車している。
「せっかく来たんだ。一度ぐらい歩いて入ってみるか。吊り橋もあるようだし」
この道。本当に危ない。所々、崖側に柵が無く、その先は百メートル位の崖。吊り橋までしか行っていないのだが、道幅も細いところは二メートルぐらい。
途中、欧米人の家族とすれ違った。子供を携えてよく来るものだ。バイクにも背後から追い抜かれた。これには正直びっくりした。今考えてもぞっとする。(高所恐怖症です)
あんな公園の柵程度のもしかありません
無理です。私には……
柵の下はこんな感じ。伝えたい……この恐さを。
東西橫貫公路牌樓
立霧溪口
回頭灣から埔里の方まで非常に行って見たかったが、来週にしようと断念。来た道を下り始めた。登りはあっという間だったが、下りは時間が長く感じる。景色の色が単調なのだ。季節が違っていれば、木々の色が今と違い景色も映えていたかもしれない。
東西橫貫公路牌樓に戻る。時間は午後一時。門の前は観光客だらけ。今年六月六日か端午節なので休日なのかもしれない。数人、昼間なのに三脚を使って撮影しているのには少し驚いた。それも一眼ではなく、コンデジでだ。最新のデジ一眼では、夜でも手持ちで撮れるのに。
そこから少し進むと右側に新城村の標識が現れる。そこを左折して道なりに進む。途中、小川の横を通る。突き当たりまで行き左折。そのまま進めば河口付近に出られる。このあたりが立霧溪口というのだろうか。ネットで探して来たので詳しくは解らなない。だが景色は良いところだ。
この道を道なりに進むと立霧溪口だと思われるところにつきます
わぁ~~~って感じなんですよ、実際は。
釣り人
新城にあるお宮に寄って九号線を新生橋も渡らずに南下。道なりに進めば松園別館の下の通りに出る。今日も『十一街碳烤』に寄って食事。明日は玉里へと向かう。
七星潭の標識(ひっそりとあります)
新城鄉廣安宮
保安宮
事前に作った大まかなルート(スタンドはグーグルマップで事前に調べてから行った)
地図を見ながら走りたくないので、最低限曲がらなければいけないとこだけを
書き出しています。遠回りのところもあると思います。あしからず。
花蓮出発―花蓮站の方向に出て左折―中山路を右折―花蓮站を背中にとり右折、中央路を進む―新生橋を渡って左折、9号線を北上―途中、北埔站を見学―途中、景美站を見学―ずっと道なりに進んで線路を越えたら右折―太魯閣大橋を渡る―宜蘭方面へ―途中、崇德站を見学―再び9号線へ戻り北上―清水斷崖(花蓮から三〇キロ)―左手に太魯閣大橋を取り、そのまままっすぐ西進―太魯閣(東西橫貫公路牌樓)-天祥-来た道を戻る。東西橫貫公路牌樓をまっすぐ進む(8号線)―右側に新城村の看板あり、そこを左折―道なりに海岸に向かって東進―景色の良いところを探す―立霧溪口-南に進み博愛街を右折―新城老街―再び9号線を南下―川を渡り、左側に七星潭の標識あり、そこを左折し海安路へ(193号線)―6個目の二股を右に進む―新城鄉廣安宮―再び9号線に戻り右側に保安宮の看板があるところ(嘉里二路)を右折―新城保安宮―七星潭風景區―帰宅
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
朝六時に起きようと思ってのだが、七時になってしまった。前日、遅くまでコースを練っていたので、寝るのが遅くなった為だ。バイクは三日間借りるつもりなので、なんとしても借りる前に予定を立ててしまいたかった。
八時半頃、東林機車に到着。老闆がいたので「先週、ここに来て約束したバイクはありますか? 」と聞いたところ、無いという。なら三五〇元のバイクはあるのかって聞いたら、あるのは一日四〇〇元の一二五ccしか無いとの返事。本当に困ったものだ。
「何日借りる? 」と老闆が聞いてきたので、
「三日借りるからまけてくれ! 」と頼んだ。
交渉成立。三日、一〇〇〇元で借りられた。
店を背中に、花蓮站を右手に見て左に進み、次の國聯二路を左折して國聯四路とのT磁路にスタンドがあるので、そこで給油。予定通り、花蓮市中山路から右折して中央路四段に入り、新生橋を渡って九号線へ。道なりに北上していけば八号線とぶつかり、その八号線を進めば太魯閣の入口、東西橫貫公路牌樓がある。今回は八号線に曲がらず、先に太魯閣大橋を渡って更に北上し、和仁火車站まで行って引き返してきた。清水斷崖を見るためである。
行く前は「道が綺麗に整備されていなく、ガードレールの類いが無かったら危ないな←そんなわけないだろうけど」と思っていた。しかし、実際に通ってみると、それほど危険でもなく、安心して通行できた。
太魯閣大橋
途中まで併走していたライダー
写真に現れないんですよね……すごさが……へたくそでごめんなさい。
ただ、昼間に近づくに連れ、観光バス、砂利を積載したトラック、それから乗用車が多くなってくると少し走りづらい。観光で来ている車は絶景ポイントを探しながら走っているので、車間距離さえとっていれば、それほど危険では無いのだが、地元の車両は猛スピードで走り抜ける。この車達カーブで追い越しをかけてくるので十分注意が必要。
清水斷崖は結構近い。花蓮站から五〇キロ程度。一時間もあれば十分にいける距離だ。和仁站から引き返す。
この写真結構好きなんですが。ちっちゃく列車が移っているの解りますかね??
先のほ~~にあるのが和仁站(だと思います。目をこらしてもみえません)
次は太魯閣だ。太魯閣大橋を左手に見ながらまっすぐ進む。すると錦文橋を渡った左手に東西橫貫公路牌樓がある。とりあえず戻ってきた時に写真を撮ればいいので。右折して天祥を目指す。
遠くに移っている橋を渡った左側に、いわゆるタロコの門があります。
最初は長春祠に。駐車場まで行った。観光バスがたくさん止まっている。ここで歩いて見学している時間はない外観だけ写真に収め先に進む。
長春祠(真ん中すごい奥!)
白い橋を渡って行くようです。
寧安錢 カップルしか楽しめない場所だと思います……
安全帽を貸してくれるところ(いや有料かも。わかりません)
次に向かったのは布洛灣遊憩區。入口まで来るとバイク、乗用車で来ている観光客は皆素通りしていく。
「たいした事ないのかもしれない」と思いつつも、バイクで入っていけそうなので突入。八号線から五キロほど入ったところにある。やはりここも歩かなければならないらしい。駐車場を
一廻りして八号線へ戻る。
こういう所でお茶を飲める余裕のある旅をしたい
三カ所目は燕子口だったのだが封鎖中だった。
靳珩公園を通りすぎ、一気に天祥まで進んだ。ここでトイレ休憩。大きな駐車場と食事処、確か銀行か郵便局のATMもあったような気がした。
天祥
この先の文山溫泉が、現在どうなっているかが知りたかったのだが、知らない間に通り過ぎ、回頭灣まで来てしまう。そこに蓮花池及梅園竹村步道の入口があった。付近にはバイクと車が少なくなく停車している。
「せっかく来たんだ。一度ぐらい歩いて入ってみるか。吊り橋もあるようだし」
この道。本当に危ない。所々、崖側に柵が無く、その先は百メートル位の崖。吊り橋までしか行っていないのだが、道幅も細いところは二メートルぐらい。
途中、欧米人の家族とすれ違った。子供を携えてよく来るものだ。バイクにも背後から追い抜かれた。これには正直びっくりした。今考えてもぞっとする。(高所恐怖症です)
あんな公園の柵程度のもしかありません
無理です。私には……
柵の下はこんな感じ。伝えたい……この恐さを。
東西橫貫公路牌樓
立霧溪口
回頭灣から埔里の方まで非常に行って見たかったが、来週にしようと断念。来た道を下り始めた。登りはあっという間だったが、下りは時間が長く感じる。景色の色が単調なのだ。季節が違っていれば、木々の色が今と違い景色も映えていたかもしれない。
東西橫貫公路牌樓に戻る。時間は午後一時。門の前は観光客だらけ。今年六月六日か端午節なので休日なのかもしれない。数人、昼間なのに三脚を使って撮影しているのには少し驚いた。それも一眼ではなく、コンデジでだ。最新のデジ一眼では、夜でも手持ちで撮れるのに。
そこから少し進むと右側に新城村の標識が現れる。そこを左折して道なりに進む。途中、小川の横を通る。突き当たりまで行き左折。そのまま進めば河口付近に出られる。このあたりが立霧溪口というのだろうか。ネットで探して来たので詳しくは解らなない。だが景色は良いところだ。
この道を道なりに進むと立霧溪口だと思われるところにつきます
わぁ~~~って感じなんですよ、実際は。
釣り人
新城にあるお宮に寄って九号線を新生橋も渡らずに南下。道なりに進めば松園別館の下の通りに出る。今日も『十一街碳烤』に寄って食事。明日は玉里へと向かう。
七星潭の標識(ひっそりとあります)
新城鄉廣安宮
保安宮
事前に作った大まかなルート(スタンドはグーグルマップで事前に調べてから行った)
地図を見ながら走りたくないので、最低限曲がらなければいけないとこだけを
書き出しています。遠回りのところもあると思います。あしからず。
花蓮出発―花蓮站の方向に出て左折―中山路を右折―花蓮站を背中にとり右折、中央路を進む―新生橋を渡って左折、9号線を北上―途中、北埔站を見学―途中、景美站を見学―ずっと道なりに進んで線路を越えたら右折―太魯閣大橋を渡る―宜蘭方面へ―途中、崇德站を見学―再び9号線へ戻り北上―清水斷崖(花蓮から三〇キロ)―左手に太魯閣大橋を取り、そのまままっすぐ西進―太魯閣(東西橫貫公路牌樓)-天祥-来た道を戻る。東西橫貫公路牌樓をまっすぐ進む(8号線)―右側に新城村の看板あり、そこを左折―道なりに海岸に向かって東進―景色の良いところを探す―立霧溪口-南に進み博愛街を右折―新城老街―再び9号線を南下―川を渡り、左側に七星潭の標識あり、そこを左折し海安路へ(193号線)―6個目の二股を右に進む―新城鄉廣安宮―再び9号線に戻り右側に保安宮の看板があるところ(嘉里二路)を右折―新城保安宮―七星潭風景區―帰宅
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