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東河包子
ホテルで朝食をとる。一一五〇元でこれなら、私的には大満足。久々のビュッフェ形式。フロアにいる女の子達の態度も良い。ゆっくり落ち着いた雰囲気で朝食がとれたのは久しぶりだった。
食後、フロントに行き、もう一晩泊まれるかを尋ねた。今日は客が少し多いので九時になったら泊まれるかが解ると言った。一人で三人部屋を使っているのだから仕方がない。九時まで待った。
時間になりフロントに行くと、先程のおじさんは見当たらなく、かわりに小姐がいた。藍色大門に出演していた梁又琳に似ていた。彼女に「もう一晩泊まれるか? 」と聞くと、あっさりオーケーの返事。私が喜んでいたのを見て、彼女は少し不思議がっていた。
安通溫泉に行くことにした。知本溫泉はどうも高そうである。それに安通溫泉に向かう途中に『東河包子』がある。容易にいける場所ではないので、一度行ってみたかった。
場所は新東河橋から一キロと離れていないところにある。赤い看板に白い字で書かれている方が、皆が言う『東河包子』。もう一軒、紫に白い字で書かれている『甯記東河包子』というのがある。二軒とも元は同じ店らしい。
ネットにこんな話しが掲載されていた
※以下、私が訳したので間違いがあるかもしれません。すみません。
『東河包子』の前身は東河飯店と言われていた。
その当時雇っていた外省人のおじさんが作った包子がとても美味しかったので、飲食を提供しながら包子も売っていた。包子を売る商売は知らない間にどんどん良くなり、思い切って包子だけを売る事にした。その後、長男が商売を引き継いだ。業績は日増しに良くなり、『東河包子』次第に有名になっていく。
この商売に対し、強い興味を示し、企もうとした四男がいた。彼は他の県にも加盟店を作ったらどうかと提議したが、思いがけず却って兄に水を差されてしまう。
それから後、東河郷で外環道路が新設され、その道路に四男の岳父の空き地があった。そして四男は『纏記東河包子』を出す。外環道は車の流れが多いため、兄の『東河包子』の商売は、まるで『纏記東河包子』に盗まれたようであった。そして四男と三男は『纏記』の名前で永和に支店を出し、四男地震は高雄に支店を出した。
長男は更に窮地に立つ。祖母は四男を可愛がっていたため、弟によくもそんな事をしたと彼に対し、家賃を収めさせるようになった。このことは間違いなく長男を、活路が見いだせないところに追い込ませた。
あきらめない長男。銀行にお金を借りて、外環道『纏記』の前に、もっと大きな店『東河包子』を開いた。そして"僅此一家.別無分號"と記した。
一年後『纏記』の商いは、みるみるうちに悪くなる。四男は悪い前兆だと感じ、躊躇わずに台東にある纏記東河包子總店と高雄の店を閉めた。
四男の岳父は以前この地に商機があると考え、設備を変え、名前を新たに『甯記東河包子』として再度、戦いを臨んだ。
まずは赤い看板の方に行った。肉包一八元。不味くは無い。しかし、取り立てて美味いとも思えない。『公正包子』は五元であの味だ。しかし、ひっきりなしに客は来る。車、バイクで走っている人々が一様にあっちだ、あっちだと指を差す。客とはそんなものなんだとつくづく思う。味がよければ客は来るが、味がまずまずでも客は来る。逆に味が凄く良くても、来ない店もある。味が及第点なら見せかけ、演技が巧ければ客は来る。別にどちらが美味しいと言いたいのではない。食べたことの無い客が、どちらが美味しいと言っていることを指摘しているのである。よく考えると可笑しな話だと思うのである。
『東河包子』
『甯記東河包子』
常連犬。お休みのようです。
通人と一般人がいる。通人の数が一般人より勝ることは希であろう。要は往々にして各分野少数の人々だけが、精通しているのである。通人は一般人の見識とは違う。また物事を浅く解釈することを嫌う。ここでどちらが正しいかは問題にしていない。もし、通人が自分の考え方で店を出せば、当然、対象は一般人ではなくなる。一般人にわかりやすい通人を演じられれば、商売も良くなるだろう。しかし世の中、大多数は一般人なのである。多くの客を狙えない、狙わないのなら、自ずと商売の規模も違ってこなくてはならない。
話しがそれた。次に『甯記東河包子』に行った。肉包一五元。もし上の成り行き通りなら同じ値段か二〇元でも良いと思えた。美味い。こちらの方の肉餡が好みだ。酸菜包一五元も食べた。これはだめ。肉餡をここまで出来たなら、酸菜包の餡も、もう少し洗練されていたほうがいい。
安通溫泉
新東河橋を渡り二三号線へ左折。道なりに九号線へ向かって進む。次に目指すは安通溫泉だ。一度通った所なのですんなりと到着。
この道、たくさんお猿さんいました。
これが檳榔ヤシなのでしょうか??
もしこれだとすると、そこらじゅうに生えているじゃないですか。
ってことは仕入れ価格ってタダ同然って事??
それともこれって栽培しているの?
23号線の風景。な~~~んもありません。
安通温泉
泡湯二四〇元。ペットボトルの水一本とちいさなタオルが一枚渡される。タオルは持ち帰っていいとのこと。受付の小姐に五〇〇元札を渡したのだが、釣りを六〇元しかよこさない。
「さっき幾らって言いました?五〇〇元札渡したんだけれど 」
「あらごめんなさい」どう考えても間違わないだろう、一枚と三枚は。とぼけている。
脱衣室まで行くと中に、日本語が話せるおじさんがいた。ネットでここの若社長が日本に留学経験があるとの記事を読んだことがある。その人だろうか。
一人用の浴室を案内されるが、温泉でそんなところに入りたくはない。大浴場へと連れて行ってもらう。ロッカーが有りデポジットを渡すと鍵を渡されるのだが、「要らないよ」と言われ鍵を渡された。
なかなか良い湯だ。これでもう少し天井が高かったら良いのにと思う。ぬるめの浴槽があるのだが、そこの深さが丁度いい。
浴場の入口にスリッパを脱いできたのだが、それをおじさんが中まで持ってきて「滑るから履きなさい」と置いていった。
池上便當
次は池上だ。去年、列車で一周した時に買いたかったのだが、買えなかった。今回はゆっくり買える。駅前に『全美行池上便當』がある。ここから列車が来る度ごとに駅まで売りに出かける。一箱七〇元。
雨が降りそうな空
『全美行池上便當』
券を渡すところ
店入口入って左側にあるレジで精算を済ませ、券をもらう。その後、店奥にある厨房にその券をだすと弁当を渡してもらえる。その厨房近くには無料のスープ釜が置いてある。
味は普通。ただ、この日朝から食べ続けだったので、それが感動を無くしてしまっていたと思う。
食べているとカウンターに座っていたおばさんが、若い客数人と日本人の話をしだした。内容はわからないが、あまりいい話ではなさそうだ。私が日本人だとは思っていないのだろう。「おごる平家は久しからず」だ。
あまり気分が良くない。早めに台東に戻って休むことにした。午後四時半ホテルに到着。長距離の運転で疲れていたらしく、三時間も寝てしまった。
「食べるところを探さなければ。またあんな高い所で食べたくない! 」
昨日既に散々、運転しながら探したので、今日はネットで探すことに。『鄰家蒸餃』という店が見つかった。雨が降ってきたがそう遠くはない。急いで着替え出かけた。場所は中正路と十一号線との交差点。
鮮肉蒸餃六十元、酸辣麵五五元、蝦仁滑蛋一五〇元を注文。絶賛されているが、私は普通だと思う。蝦仁滑蛋は使っている油が多すぎる、若しくは新鮮でない為、美味しくなかった。注文する品が間違っていたのかもしれない。
明日は花蓮に戻る。コンビニで金牌啤酒を買い、映画を観ながら飲んだ。
『鄰家蒸餃』店内
酸辣麵五五元
鮮肉蒸餃六十元
蝦仁滑蛋一五〇元
おまけ画像
このトラックが前を走ると水をぶち捲きながら
走るため泥水だらけになります。
台東縣公教會館の一階に飾られていた猫。
よく出来ていると思うのですが。
GPSデータ
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
ホテルで朝食をとる。一一五〇元でこれなら、私的には大満足。久々のビュッフェ形式。フロアにいる女の子達の態度も良い。ゆっくり落ち着いた雰囲気で朝食がとれたのは久しぶりだった。
食後、フロントに行き、もう一晩泊まれるかを尋ねた。今日は客が少し多いので九時になったら泊まれるかが解ると言った。一人で三人部屋を使っているのだから仕方がない。九時まで待った。
時間になりフロントに行くと、先程のおじさんは見当たらなく、かわりに小姐がいた。藍色大門に出演していた梁又琳に似ていた。彼女に「もう一晩泊まれるか? 」と聞くと、あっさりオーケーの返事。私が喜んでいたのを見て、彼女は少し不思議がっていた。
安通溫泉に行くことにした。知本溫泉はどうも高そうである。それに安通溫泉に向かう途中に『東河包子』がある。容易にいける場所ではないので、一度行ってみたかった。
場所は新東河橋から一キロと離れていないところにある。赤い看板に白い字で書かれている方が、皆が言う『東河包子』。もう一軒、紫に白い字で書かれている『甯記東河包子』というのがある。二軒とも元は同じ店らしい。
ネットにこんな話しが掲載されていた
※以下、私が訳したので間違いがあるかもしれません。すみません。
『東河包子』の前身は東河飯店と言われていた。
その当時雇っていた外省人のおじさんが作った包子がとても美味しかったので、飲食を提供しながら包子も売っていた。包子を売る商売は知らない間にどんどん良くなり、思い切って包子だけを売る事にした。その後、長男が商売を引き継いだ。業績は日増しに良くなり、『東河包子』次第に有名になっていく。
この商売に対し、強い興味を示し、企もうとした四男がいた。彼は他の県にも加盟店を作ったらどうかと提議したが、思いがけず却って兄に水を差されてしまう。
それから後、東河郷で外環道路が新設され、その道路に四男の岳父の空き地があった。そして四男は『纏記東河包子』を出す。外環道は車の流れが多いため、兄の『東河包子』の商売は、まるで『纏記東河包子』に盗まれたようであった。そして四男と三男は『纏記』の名前で永和に支店を出し、四男地震は高雄に支店を出した。
長男は更に窮地に立つ。祖母は四男を可愛がっていたため、弟によくもそんな事をしたと彼に対し、家賃を収めさせるようになった。このことは間違いなく長男を、活路が見いだせないところに追い込ませた。
あきらめない長男。銀行にお金を借りて、外環道『纏記』の前に、もっと大きな店『東河包子』を開いた。そして"僅此一家.別無分號"と記した。
一年後『纏記』の商いは、みるみるうちに悪くなる。四男は悪い前兆だと感じ、躊躇わずに台東にある纏記東河包子總店と高雄の店を閉めた。
四男の岳父は以前この地に商機があると考え、設備を変え、名前を新たに『甯記東河包子』として再度、戦いを臨んだ。
まずは赤い看板の方に行った。肉包一八元。不味くは無い。しかし、取り立てて美味いとも思えない。『公正包子』は五元であの味だ。しかし、ひっきりなしに客は来る。車、バイクで走っている人々が一様にあっちだ、あっちだと指を差す。客とはそんなものなんだとつくづく思う。味がよければ客は来るが、味がまずまずでも客は来る。逆に味が凄く良くても、来ない店もある。味が及第点なら見せかけ、演技が巧ければ客は来る。別にどちらが美味しいと言いたいのではない。食べたことの無い客が、どちらが美味しいと言っていることを指摘しているのである。よく考えると可笑しな話だと思うのである。
『東河包子』
『甯記東河包子』
常連犬。お休みのようです。
通人と一般人がいる。通人の数が一般人より勝ることは希であろう。要は往々にして各分野少数の人々だけが、精通しているのである。通人は一般人の見識とは違う。また物事を浅く解釈することを嫌う。ここでどちらが正しいかは問題にしていない。もし、通人が自分の考え方で店を出せば、当然、対象は一般人ではなくなる。一般人にわかりやすい通人を演じられれば、商売も良くなるだろう。しかし世の中、大多数は一般人なのである。多くの客を狙えない、狙わないのなら、自ずと商売の規模も違ってこなくてはならない。
話しがそれた。次に『甯記東河包子』に行った。肉包一五元。もし上の成り行き通りなら同じ値段か二〇元でも良いと思えた。美味い。こちらの方の肉餡が好みだ。酸菜包一五元も食べた。これはだめ。肉餡をここまで出来たなら、酸菜包の餡も、もう少し洗練されていたほうがいい。
安通溫泉
新東河橋を渡り二三号線へ左折。道なりに九号線へ向かって進む。次に目指すは安通溫泉だ。一度通った所なのですんなりと到着。
この道、たくさんお猿さんいました。
これが檳榔ヤシなのでしょうか??
もしこれだとすると、そこらじゅうに生えているじゃないですか。
ってことは仕入れ価格ってタダ同然って事??
それともこれって栽培しているの?
23号線の風景。な~~~んもありません。
安通温泉
泡湯二四〇元。ペットボトルの水一本とちいさなタオルが一枚渡される。タオルは持ち帰っていいとのこと。受付の小姐に五〇〇元札を渡したのだが、釣りを六〇元しかよこさない。
「さっき幾らって言いました?五〇〇元札渡したんだけれど 」
「あらごめんなさい」どう考えても間違わないだろう、一枚と三枚は。とぼけている。
脱衣室まで行くと中に、日本語が話せるおじさんがいた。ネットでここの若社長が日本に留学経験があるとの記事を読んだことがある。その人だろうか。
一人用の浴室を案内されるが、温泉でそんなところに入りたくはない。大浴場へと連れて行ってもらう。ロッカーが有りデポジットを渡すと鍵を渡されるのだが、「要らないよ」と言われ鍵を渡された。
なかなか良い湯だ。これでもう少し天井が高かったら良いのにと思う。ぬるめの浴槽があるのだが、そこの深さが丁度いい。
浴場の入口にスリッパを脱いできたのだが、それをおじさんが中まで持ってきて「滑るから履きなさい」と置いていった。
池上便當
次は池上だ。去年、列車で一周した時に買いたかったのだが、買えなかった。今回はゆっくり買える。駅前に『全美行池上便當』がある。ここから列車が来る度ごとに駅まで売りに出かける。一箱七〇元。
雨が降りそうな空
『全美行池上便當』
券を渡すところ
店入口入って左側にあるレジで精算を済ませ、券をもらう。その後、店奥にある厨房にその券をだすと弁当を渡してもらえる。その厨房近くには無料のスープ釜が置いてある。
味は普通。ただ、この日朝から食べ続けだったので、それが感動を無くしてしまっていたと思う。
食べているとカウンターに座っていたおばさんが、若い客数人と日本人の話をしだした。内容はわからないが、あまりいい話ではなさそうだ。私が日本人だとは思っていないのだろう。「おごる平家は久しからず」だ。
あまり気分が良くない。早めに台東に戻って休むことにした。午後四時半ホテルに到着。長距離の運転で疲れていたらしく、三時間も寝てしまった。
「食べるところを探さなければ。またあんな高い所で食べたくない! 」
昨日既に散々、運転しながら探したので、今日はネットで探すことに。『鄰家蒸餃』という店が見つかった。雨が降ってきたがそう遠くはない。急いで着替え出かけた。場所は中正路と十一号線との交差点。
鮮肉蒸餃六十元、酸辣麵五五元、蝦仁滑蛋一五〇元を注文。絶賛されているが、私は普通だと思う。蝦仁滑蛋は使っている油が多すぎる、若しくは新鮮でない為、美味しくなかった。注文する品が間違っていたのかもしれない。
明日は花蓮に戻る。コンビニで金牌啤酒を買い、映画を観ながら飲んだ。
『鄰家蒸餃』店内
酸辣麵五五元
鮮肉蒸餃六十元
蝦仁滑蛋一五〇元
おまけ画像
このトラックが前を走ると水をぶち捲きながら
走るため泥水だらけになります。
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