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やっと出会えた八田與一
荷物をまとめて部屋を出たのが朝九時近く。身体が少々重い。フロントに鍵を渡し、朝食を食べるため入口左側にあるレストランへ入った。内装が良い。落ち着く雰囲気だ。
多めの芋粥を食べ尽くし、まずは近くにある、台南市消防局、国立台湾文学館、台南市警察局を見に行った。いずれも日本統治時代に建てられたもの。いずれも駅を背にし、中山路をまっすぐ進んだ先の円形交差点付近にある。
※各地点の歴史はネットにゴロゴロしているので
たとえばこちら→台南観光のおすすめスポット
各自、自分で調べてくださいね。
どうせ僕がここに載せても
どっかからの寄せ集めですから☆
台南市消防局
国立台湾文学館
台南市警察局。なんでこんなところにトラック停まっているの??
その後、台南孔子廟、赤崁樓と見て回って烏山頭水庫に向かった。
台南孔子廟
お金払ってしまったのでパチリ。25元。
赤崁樓 50元かかりました
なかの様子。
2階
台南の交通事情。
台南は信号なんかあってないようなもの。(高雄はもっと凄まじかった)スクーターは赤信号でも、右折は当然、左折も平然と二段階左折してしまうし、直進も様子を見ながら敢行してしまう有様。まじめに停車しているのが馬鹿らしくなる。T字路は信号が無いに等しい。偶にゆっくり走っているスクーターを見かけると、携帯で話しながらである。台湾の免許制度がどうなっているのか知らないが、交差点に警官が一人立っていて違反者を捕まえていれば、一日かなり“稼げる”と思う。とっとと免許を取り消して、再試験をさせればいい。その再試験費用だって儲かる。とにかく、まじめに走っている方が危険なのはおかしい。ここでは暴走運転することを強いられる。スクーターの団子の中にいる方が危険なのだ。グーグルマップのストリートビューがこの辺りは表示されない。もしかしたら危険すぎて撮影できないのかもしれない。
危ない街中も通り過ぎ、一号線を北上。川を渡り官田區に入った。一七一号線との交差点の先にある標識を右折。道なりに進むと右側に烏山頭水庫の入口があった。
台南火車站
烏山頭水庫に向っている時、すれ違った列車。
列車の色が風景に映える。
一号線から烏山頭水庫に向かう入り口の交差点
こんな路を進んで行きます
烏山頭水庫。道路右側にあります。
番犬
ノーヘル小僧。こんなのが台南、高雄にはウジャウジャいた。
やっとご対面
與一さんの視線
入園料二〇〇元、バイク代二〇元を払う。銅像の前にバイクを止めていると、おじさんに話しかけられた。
「マンゴーを買わないか? 美味いぞ! 」
美味しいのだろうけれど、丁寧にお断りした。
せっかくお金を払ったのだから、もっと園内を見て回りたかったのだが、また空が泣き出しそうな様子。雨はもうこりごりなので、来た道、一号線を南下、高雄を目指した。
固興大飯店
簡単にたどり着けると思ったのだが、手間取った。最初、一号線から駅に続く道が解らなかった。
なかなか可愛いバイク
ニトリ
高雄はバイクだらけ
Uターンするにも道が大きいし、停車するにもバイクの量が半端ではないので、思うように停まれない。高雄のホテル固興大飯店に午後三時半にチェックイン。一晩五九九元。部屋番号は忘れたが五階だった。中は薄暗く、無線LANもすぐ途切れる。値段なりの部屋だ。広さ、設備は寝るには充分なので、そうした使い方なら不満はないだろう。
無線LANの電波状態。dlinkというアクセスポイントは
インターネットにつながっていません。
結構役に立った観光地図。←たしか以前酷評したような気が…
各省の大きな地図と主要都市の
細かい地図が載っている。
薄暗い部屋にいてもしょうがないので、ホテルを出る。高雄で何を見てまわるのか、何も決めてこなかった。とりあえず海の近くに行くことにした。西子灣を通り、愛河にかかる高雄橋を渡る。光榮碼頭に停泊する船を見て、高雄八五大樓まで行った。
腹が減ってきた。ビルの裏側、自強三路を北進むと店が両脇にずらりと並んでいた。客が多くいる店を探す。『厚得福餐館』に入店。メニューの種類は豊富。何がお薦めなのか解らないし、量も解らない。残ったら持って帰ればいいだろうと三鮮蒸餃80元、蟹黃湯包120元、餛飩麵75元を注文。量が多い。きっと大人数で来ると安く済むのだろう。味は普通。蒸餃も湯包も皮が美味くない。やはり『戴記扁食』の皮がおいしい。
ただ腹が一杯なっただけだった。『蘇媽媽湯圓』のような幸福な気持ちにはなれなかった。決して高雄が不味いわけではない、自分が店の選択と注文するものを間違えたのだ。夜市に行けば良かったのだろう。
自分は素材自身の好き嫌いというよりも、調理の仕方、素材の鮮度、保存の仕方が気になって、食べられるものと食べられないものが分かれてしまう。夜市で見かける多くの食べ物は、食べたいと思えないものが殆ど。別に不味いわけではないと思う。ただ、同業者として裏側が想像できてしまうのだ。無論、当たり外れもあるだろうが。
ネットのつながらないホテルへ戻り、映画を観て早くに寝ることにした。
初めての高雄はあっけなく終わってしまった。
厚得福餐館
メニュー
三鮮蒸餃80元蟹黃湯包120元どちらも7個ずつ入っています
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
荷物をまとめて部屋を出たのが朝九時近く。身体が少々重い。フロントに鍵を渡し、朝食を食べるため入口左側にあるレストランへ入った。内装が良い。落ち着く雰囲気だ。
多めの芋粥を食べ尽くし、まずは近くにある、台南市消防局、国立台湾文学館、台南市警察局を見に行った。いずれも日本統治時代に建てられたもの。いずれも駅を背にし、中山路をまっすぐ進んだ先の円形交差点付近にある。
※各地点の歴史はネットにゴロゴロしているので
たとえばこちら→台南観光のおすすめスポット
各自、自分で調べてくださいね。
どうせ僕がここに載せても
どっかからの寄せ集めですから☆
台南市消防局
国立台湾文学館
台南市警察局。なんでこんなところにトラック停まっているの??
その後、台南孔子廟、赤崁樓と見て回って烏山頭水庫に向かった。
台南孔子廟
お金払ってしまったのでパチリ。25元。
赤崁樓 50元かかりました
なかの様子。
2階
台南の交通事情。
台南は信号なんかあってないようなもの。(高雄はもっと凄まじかった)スクーターは赤信号でも、右折は当然、左折も平然と二段階左折してしまうし、直進も様子を見ながら敢行してしまう有様。まじめに停車しているのが馬鹿らしくなる。T字路は信号が無いに等しい。偶にゆっくり走っているスクーターを見かけると、携帯で話しながらである。台湾の免許制度がどうなっているのか知らないが、交差点に警官が一人立っていて違反者を捕まえていれば、一日かなり“稼げる”と思う。とっとと免許を取り消して、再試験をさせればいい。その再試験費用だって儲かる。とにかく、まじめに走っている方が危険なのはおかしい。ここでは暴走運転することを強いられる。スクーターの団子の中にいる方が危険なのだ。グーグルマップのストリートビューがこの辺りは表示されない。もしかしたら危険すぎて撮影できないのかもしれない。
危ない街中も通り過ぎ、一号線を北上。川を渡り官田區に入った。一七一号線との交差点の先にある標識を右折。道なりに進むと右側に烏山頭水庫の入口があった。
台南火車站
烏山頭水庫に向っている時、すれ違った列車。
列車の色が風景に映える。
一号線から烏山頭水庫に向かう入り口の交差点
こんな路を進んで行きます
烏山頭水庫。道路右側にあります。
番犬
ノーヘル小僧。こんなのが台南、高雄にはウジャウジャいた。
やっとご対面
與一さんの視線
入園料二〇〇元、バイク代二〇元を払う。銅像の前にバイクを止めていると、おじさんに話しかけられた。
「マンゴーを買わないか? 美味いぞ! 」
美味しいのだろうけれど、丁寧にお断りした。
せっかくお金を払ったのだから、もっと園内を見て回りたかったのだが、また空が泣き出しそうな様子。雨はもうこりごりなので、来た道、一号線を南下、高雄を目指した。
固興大飯店
簡単にたどり着けると思ったのだが、手間取った。最初、一号線から駅に続く道が解らなかった。
なかなか可愛いバイク
ニトリ
高雄はバイクだらけ
Uターンするにも道が大きいし、停車するにもバイクの量が半端ではないので、思うように停まれない。高雄のホテル固興大飯店に午後三時半にチェックイン。一晩五九九元。部屋番号は忘れたが五階だった。中は薄暗く、無線LANもすぐ途切れる。値段なりの部屋だ。広さ、設備は寝るには充分なので、そうした使い方なら不満はないだろう。
無線LANの電波状態。dlinkというアクセスポイントは
インターネットにつながっていません。
結構役に立った観光地図。←たしか以前酷評したような気が…
各省の大きな地図と主要都市の
細かい地図が載っている。
薄暗い部屋にいてもしょうがないので、ホテルを出る。高雄で何を見てまわるのか、何も決めてこなかった。とりあえず海の近くに行くことにした。西子灣を通り、愛河にかかる高雄橋を渡る。光榮碼頭に停泊する船を見て、高雄八五大樓まで行った。
腹が減ってきた。ビルの裏側、自強三路を北進むと店が両脇にずらりと並んでいた。客が多くいる店を探す。『厚得福餐館』に入店。メニューの種類は豊富。何がお薦めなのか解らないし、量も解らない。残ったら持って帰ればいいだろうと三鮮蒸餃80元、蟹黃湯包120元、餛飩麵75元を注文。量が多い。きっと大人数で来ると安く済むのだろう。味は普通。蒸餃も湯包も皮が美味くない。やはり『戴記扁食』の皮がおいしい。
ただ腹が一杯なっただけだった。『蘇媽媽湯圓』のような幸福な気持ちにはなれなかった。決して高雄が不味いわけではない、自分が店の選択と注文するものを間違えたのだ。夜市に行けば良かったのだろう。
自分は素材自身の好き嫌いというよりも、調理の仕方、素材の鮮度、保存の仕方が気になって、食べられるものと食べられないものが分かれてしまう。夜市で見かける多くの食べ物は、食べたいと思えないものが殆ど。別に不味いわけではないと思う。ただ、同業者として裏側が想像できてしまうのだ。無論、当たり外れもあるだろうが。
ネットのつながらないホテルへ戻り、映画を観て早くに寝ることにした。
初めての高雄はあっけなく終わってしまった。
厚得福餐館
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三鮮蒸餃80元蟹黃湯包120元どちらも7個ずつ入っています
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