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房東との約束
今日は房東と会う約束をした。土産を渡したかったので、私が会ってくれとお願いしたのだ。午後の二時に私が借りている部屋に来てもらった。
ドアを叩く音がしたので、開けて中に入ってもらった。
「こんにちは! 最近元気? 何処に行って来たの? 」
「太魯閣から台南、高雄、墾丁、そして台東に行って来てしまいました。」
実は先日、七月の初めに家族で台東に行くから一緒に行かないかと誘われた。「一度ぐらいは付き合わないといけないか」とも考えたのだが、旅行に来てまで気を遣った生活はしたくない。丁寧にお断りした。
「台東では何処に泊まったの? 」
「台東縣公教會館です。あそこは先生だと安く泊まれるのですよね? 」
「そうです」
「隣の男の子が“いつもあなたが居ない”って言っていたわよ 。ドアを叩いても留守だって」
「ああ、そうですか」
フロアでドアの開け閉めがうるさくなると、彼が学校から帰宅したしるし。その後、友達がやってきて。午後十時頃まで喧しい。このフロアには私と彼の他、あと三人住んでいるはずだが、今まで女の子一人を見かけただけだ。誰もが、五月蠅いと感じているはず。何故、誰も文句を言わないのだろうか?房東の親戚なのだろうか。
「いつ台北に戻るの? 」
「七月六日に戻る予定です。友人が早く来いと言うので」
「私達、七月六日に台東に行くから、ここに精算に来られないの。だから四日の夜に、ここに来たいけれど、それで良い? 」
「ああ、いいですよ。一緒に行けなくてすみません」
「じゃぁその時に。日本に帰ったら、いろんな人に宣伝してね」
房東は手作りの料理をたくさん置いて、部屋を出て行った。
本来、この部屋の契約は二十八日迄。週末は隣の彼が居ないので、のんびりできるのだが、平日がうるさくて、かなわない。契約通り二十八日に出て、台北の部屋の契約が始まる七月七日まで、他の都市に行こうと考えていた。
しかし、今回、台南、高雄とまわってみて、長く住む場所ではないと感じた。都会だから日本と風景が、さほど変わらないし、空の色がどうも好きになれない。どうせ都会に住むのなら、台北のほうが、外国人には優しい街だ。今回、台中と彰化、新竹は未だ訪れていないが、台北に住んでからでも行ける距離である。
またホテルに一〇日宿泊したとすると、宿泊費もばかにならない。一日八〇〇元で泊まれたとしても八〇〇〇元、つまり花蓮のこの部屋一ヶ月分と同額だ。
台北に戻ってからの部屋は、花蓮に来る前に借りていた部屋の大家が持つ別の物件。前回は一〇日一〇八〇〇元。(一日一二〇〇元の部屋で一〇日以上だと九掛けになる)戻ってから住む予定の部屋は、一日九〇〇元の部屋。これを一ヶ月借りて、家賃は一八〇〇〇元。
台北で試算している時は「高いから早くここを離れたい」と思っていたが、いざ、花蓮でこのような環境で暮らすと、一ヶ月単位で借りれば妥当な家賃だ。台北の部屋は乾燥機、洗濯機、除湿器、テレビ、冷蔵庫、それから柔らかいベッド(花蓮の部屋のベッドは異様に硬い)が揃っている。また洗剤、ゴミ袋も用意されていたし、管理人がいて、ゴミを代わりに出してくれていた。また住民も私と同じ外国人らしく、お互いがマナーを以て、生活していたので、うるさいということは一度もなかった。
とにかく、ホテルは宿泊費が高い。かといって早く台北に戻って暮らしてしまうのも、金銭的にもったいない。(花蓮は一日辺り三〇〇元以下の家賃)よくよく考え、花蓮の部屋の契約を七月六日まで延ばしてもらった。延びた分の家賃は九日二〇〇〇元で良いと言ってくれた。あまりに隣が騒がしかったら、またスクーターを借りてどこかに泊まりに行けばいい。
今日も写真がないのでお刺身の写真をどうぞ♪
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
今日は房東と会う約束をした。土産を渡したかったので、私が会ってくれとお願いしたのだ。午後の二時に私が借りている部屋に来てもらった。
ドアを叩く音がしたので、開けて中に入ってもらった。
「こんにちは! 最近元気? 何処に行って来たの? 」
「太魯閣から台南、高雄、墾丁、そして台東に行って来てしまいました。」
実は先日、七月の初めに家族で台東に行くから一緒に行かないかと誘われた。「一度ぐらいは付き合わないといけないか」とも考えたのだが、旅行に来てまで気を遣った生活はしたくない。丁寧にお断りした。
「台東では何処に泊まったの? 」
「台東縣公教會館です。あそこは先生だと安く泊まれるのですよね? 」
「そうです」
「隣の男の子が“いつもあなたが居ない”って言っていたわよ 。ドアを叩いても留守だって」
「ああ、そうですか」
フロアでドアの開け閉めがうるさくなると、彼が学校から帰宅したしるし。その後、友達がやってきて。午後十時頃まで喧しい。このフロアには私と彼の他、あと三人住んでいるはずだが、今まで女の子一人を見かけただけだ。誰もが、五月蠅いと感じているはず。何故、誰も文句を言わないのだろうか?房東の親戚なのだろうか。
「いつ台北に戻るの? 」
「七月六日に戻る予定です。友人が早く来いと言うので」
「私達、七月六日に台東に行くから、ここに精算に来られないの。だから四日の夜に、ここに来たいけれど、それで良い? 」
「ああ、いいですよ。一緒に行けなくてすみません」
「じゃぁその時に。日本に帰ったら、いろんな人に宣伝してね」
房東は手作りの料理をたくさん置いて、部屋を出て行った。
本来、この部屋の契約は二十八日迄。週末は隣の彼が居ないので、のんびりできるのだが、平日がうるさくて、かなわない。契約通り二十八日に出て、台北の部屋の契約が始まる七月七日まで、他の都市に行こうと考えていた。
しかし、今回、台南、高雄とまわってみて、長く住む場所ではないと感じた。都会だから日本と風景が、さほど変わらないし、空の色がどうも好きになれない。どうせ都会に住むのなら、台北のほうが、外国人には優しい街だ。今回、台中と彰化、新竹は未だ訪れていないが、台北に住んでからでも行ける距離である。
またホテルに一〇日宿泊したとすると、宿泊費もばかにならない。一日八〇〇元で泊まれたとしても八〇〇〇元、つまり花蓮のこの部屋一ヶ月分と同額だ。
台北に戻ってからの部屋は、花蓮に来る前に借りていた部屋の大家が持つ別の物件。前回は一〇日一〇八〇〇元。(一日一二〇〇元の部屋で一〇日以上だと九掛けになる)戻ってから住む予定の部屋は、一日九〇〇元の部屋。これを一ヶ月借りて、家賃は一八〇〇〇元。
台北で試算している時は「高いから早くここを離れたい」と思っていたが、いざ、花蓮でこのような環境で暮らすと、一ヶ月単位で借りれば妥当な家賃だ。台北の部屋は乾燥機、洗濯機、除湿器、テレビ、冷蔵庫、それから柔らかいベッド(花蓮の部屋のベッドは異様に硬い)が揃っている。また洗剤、ゴミ袋も用意されていたし、管理人がいて、ゴミを代わりに出してくれていた。また住民も私と同じ外国人らしく、お互いがマナーを以て、生活していたので、うるさいということは一度もなかった。
とにかく、ホテルは宿泊費が高い。かといって早く台北に戻って暮らしてしまうのも、金銭的にもったいない。(花蓮は一日辺り三〇〇元以下の家賃)よくよく考え、花蓮の部屋の契約を七月六日まで延ばしてもらった。延びた分の家賃は九日二〇〇〇元で良いと言ってくれた。あまりに隣が騒がしかったら、またスクーターを借りてどこかに泊まりに行けばいい。
今日も写真がないのでお刺身の写真をどうぞ♪
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
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