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朝、いつもの店で朝食を済ます。媚びを売らないおばさんに好感をもっている。別に愛想がないわけではない。ただ普通なだけだ。商売、このぐらいの気概が無くてはいけない。
日中、昼寝をしていると両親の夢をみた。珍しい。見る時は決まって、魘されるような内容の夢ばかりなのだが、今日の夢は違った。夢の中の私が父親に言う。
「実は会社を辞めた。自分で店を開こうと思う」
「そうか、そうしたか。がんばれ。お前がやるというのなら、資金を集めてやる。二百万ぐらいなら集まるだろう。なぁ母さん」
「そうよ、大丈夫心配しないで。お金なら集まるから」
ここで夢は終わった。こんな夢見るなんて本当に珍しい。
午後からは強い雨が降ったり止んだり。やっと日記が日付に追いついた。今晩はゆっくりしよう。映画でも見て、ビールでも飲むか。それとも五日後にはここを退室しなければならないから部屋を探す方が先か。ともかくも腹が減った。雨が止んでいるうちに食べに出かけることにしよう。
帰り道、非常に気になる店がある。『東呷牛肉麵』という店だ。値段は高い。一人前九十元。ネットで調べてみると、結構絶賛されている。
入店して牛肉麵の細い麺を頼んだ。美味くない。麺はともかく、スープにこくが無い。肉は普通。こんなもの誰でも作れると思う。
口直しに次の店へ行こう。復興路と南山路が交差する辺りに(中和市復興路1號)『大台北永和豆漿大王』という店がある。他にも何件かあるようだ。ここでパンを二つ、燒餅沙拉を一つ、そして冰豆漿を一つ買った。全部で八〇元。美味しいし、店員も愛想が良くていい。口直しというよりは、気分が直った。
台湾短期滞在55 『台湾短期滞在目次』
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